続きを読む
2005年05月31日
mixiでマイナスイオンを検索してみた
mixiの検索機能は「日記」「コミュニティ」とかって分かれている。「日記」はここ一週間分が対象。「マイナスイオン」で検索すると、416件がヒット。今年1月にユーザー数が30万人を超えたという話だから、まあ少ないですね。30万人が毎日日記を書いているとして、1週間分で210万件。もう流行の概念ではないということでしょうか。
続きを読む
続きを読む
2005年05月30日
よそのお仕事で
SONYのWalkman1号機とその時代の話を書いた、いや、書いてる(うー、いまはちょっと逃避中なのだ)。
で、思った。Walkmanってのは、元祖ユビキタスでんなあ。いや、そんだけ。
で、思った。Walkmanってのは、元祖ユビキタスでんなあ。いや、そんだけ。
2005年05月29日
『水からの伝言』に関するおさらい
渋研Xでは既に扱ったネタだが、以前の記事「kikulogで体験談募集」とからむので、『水からの伝言』問題をおさらいしておく。
江本勝『水からの伝言』(波動教育社)という本がある。
http://www.hado.com/dengon.htm
vol.2も3も、おびただしい数の類書もある。その辺は、amazon.co.jpにあるkadzuwoさんのリスト「【真相?】 水は知っていた!! 【判明!】」に詳しい。
続きを読む
江本勝『水からの伝言』(波動教育社)という本がある。
http://www.hado.com/dengon.htm
vol.2も3も、おびただしい数の類書もある。その辺は、amazon.co.jpにあるkadzuwoさんのリスト「【真相?】 水は知っていた!! 【判明!】」に詳しい。
続きを読む
タグ:水からの伝言
科学的ってどういうこと?
#「渋研」打ち合わせ用MLから、かつての自分の投稿を抜粋&ちょっとアレンジしてメモ代わりに転載
#ちょうど「水の記憶」のときだなあ。
どれによらず、あまりにもワヤな話を疑問もなく信じてしまう人たちは、「今の科学で説明できる」ってどういうことなのか、それがわからないから簡単に信じちゃうのではなかろうか。
そこを、つまり「今の科学で説明できる」ってどういうことなのかを説明するとしたら、こんな感じでしょうか。
続きを読む
#ちょうど「水の記憶」のときだなあ。
どれによらず、あまりにもワヤな話を疑問もなく信じてしまう人たちは、「今の科学で説明できる」ってどういうことなのか、それがわからないから簡単に信じちゃうのではなかろうか。
そこを、つまり「今の科学で説明できる」ってどういうことなのかを説明するとしたら、こんな感じでしょうか。
続きを読む
2005年05月28日
これまでのお題
これまでのできごとを整理する前に、すでに扱ったお題を並べておこう。まさに備忘録として(^^;;
下記は、掲載号・掲載時タイトル・お題や扱った話(この辺は主に記憶で書いてるけど)の一覧。
いきなり「第3回」から始まっている理由は、またいずれ(^^;;
2004年
12月号(第3回):マイナスイオンは「ま〜、いいな」っす/マイナスイオン
2005年
1月号(第4回):波動です、はぁどうも/波動
2月号(第5回):「水」知らずじゃなかったの?/水の記憶、『水からの伝言』、ホメオパシー、ベンベニストなど
3月号(第6回):血液型でガタガタ言うな!/血液型性格判断など
4月号(第7回):スカラー波なんてないでスカラ〜!/電磁波に関する誤解、スカラー波など
5月号(第8回):輝け! 第一回あい〜んシュタイン・アワード/エイプリルフール記念・トンデモグッズ大賞
6月号(第9回):オー、脳!? ゲームが脳に悪影響?/ゲーム脳
7月号(第10回):私とあなたのシンクロニシティ、それホント?/シンクロニシティ、形態形成場、百匹目の猿、グリセリンの結晶、ライアル・ワトソン、ルパート・シェルドレイク
下記は、掲載号・掲載時タイトル・お題や扱った話(この辺は主に記憶で書いてるけど)の一覧。
いきなり「第3回」から始まっている理由は、またいずれ(^^;;
2004年
12月号(第3回):マイナスイオンは「ま〜、いいな」っす/マイナスイオン
2005年
1月号(第4回):波動です、はぁどうも/波動
2月号(第5回):「水」知らずじゃなかったの?/水の記憶、『水からの伝言』、ホメオパシー、ベンベニストなど
3月号(第6回):血液型でガタガタ言うな!/血液型性格判断など
4月号(第7回):スカラー波なんてないでスカラ〜!/電磁波に関する誤解、スカラー波など
5月号(第8回):輝け! 第一回あい〜んシュタイン・アワード/エイプリルフール記念・トンデモグッズ大賞
6月号(第9回):オー、脳!? ゲームが脳に悪影響?/ゲーム脳
7月号(第10回):私とあなたのシンクロニシティ、それホント?/シンクロニシティ、形態形成場、百匹目の猿、グリセリンの結晶、ライアル・ワトソン、ルパート・シェルドレイク
タグ:PSJ渋谷研究所X
2005年05月27日
コメントとかトラックバック
そんなわけなので、コメントやトラックバックは拒みませんが、関係ないとか非常識と判断した場合は、削除することがあり得ます。
ご了承くださいませ。
いや、了承されなくても消すときは消すと思いますけど(^^;;
ご了承くださいませ。
いや、了承されなくても消すときは消すと思いますけど(^^;;
kikulogで体験談募集
kikulogで、こんな体験談が募集されている。
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1117239317
実は、あたしは(3)だったりするので、投稿してみました(^^;;
(1)会社で「マイナスイオンつきの製品を作れ」と命じられて、泣く泣く作った開発者のかた当該のエントリはこちら。
(2)「水からの伝言」を使った道徳授業をしたことがあるが、もうやめたという先生
(3)自分の子供が「水からの伝言」を使った道徳授業を受けて困惑した保護者
(4)学校の同僚が「水からの伝言」を使った道徳授業をしたので困った理科の先生(理科じゃなくてもいいですが)
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1117239317
実は、あたしは(3)だったりするので、投稿してみました(^^;;
タグ:水からの伝言
2005年05月26日
04年8月〜9月ごろ:とっかかり
2005年05月25日
渋谷研究所X:出発点
半年ほど前から「渋谷研究所X」という連載記事を書いている。
掲載誌は『ポピュラーサイエンス日本版』という雑誌。版元はトランスワールドジャパン。なんかヒップホップ系の雑誌とか、モトクロスの雑誌とかを出している出版社だ。
渋研は、「なんでもビリーバー」でオタク系の六さんと、懐疑派で守銭奴の亀さんの掛け合い漫才で進むお笑い記事だ。誌面での紹介文を引用すると
お題は月々変わるけれども、基本コンセプトは「ニセ科学」批判。とは言っても、六さんは説得されちゃわないし、回心?もしない。変節しちゃったら連載が終わっちゃうので、彼は永遠に信じやすいままだ(^^;;
続きを読む
掲載誌は『ポピュラーサイエンス日本版』という雑誌。版元はトランスワールドジャパン。なんかヒップホップ系の雑誌とか、モトクロスの雑誌とかを出している出版社だ。
渋研は、「なんでもビリーバー」でオタク系の六さんと、懐疑派で守銭奴の亀さんの掛け合い漫才で進むお笑い記事だ。誌面での紹介文を引用すると
「これって科学なの?」というテーマを研究員があれこれイロんな角度から考えてみます。というものだ。
お題は月々変わるけれども、基本コンセプトは「ニセ科学」批判。とは言っても、六さんは説得されちゃわないし、回心?もしない。変節しちゃったら連載が終わっちゃうので、彼は永遠に信じやすいままだ(^^;;
続きを読む
タグ:PSJ渋谷研究所X