カワバタさんの
リヴァイアさん、日々のわざ:不都合なタバコの真実@週刊東洋経済(読了して追記)(2007年3月20日)
http://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2007/03/post_068b.html
のコメント欄、それから、きくまこ氏の
kikulog:タミフル承認取り消し要求、または、浜六郎氏の言動はあまりにも危険だと思う(2006年3月27日)
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/%7Ekikuchi/weblog/index.php?UID=1174926083
の記事本文とコメント欄を興味深く追っていたのだが、いかんせん長いし論点は多岐に亘るしわからない用語が多いしで、なかなか理解できないでいた。
が、
リヴァイアさん、日々のわざ:タミフル対策、あなたの考えは(2007年3月29日)
http://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2007/03/post_ac3c.html
で、「あなたの意見は」なんて話がもちあがったので、なんとか箇条書きにざっとまとめてみた。主としてカワバタさんちの内容中心。「続きを見る」でどうぞ。これから読み直して、自分はどう考えるか、改めて考えてみるつもり。
→4/3になって、やっと考えました。こっち
あっ、「そこは違うぞ」とか、「そこはこういうことだよ」なんていうことがありましたら、ご指摘いただけるとありがたいです。
追記(3/29、20:30):きくまこ氏にさっそくご指摘をいただいたので修正。修正部分は赤字です。
あ、カワバタさんち、トラックバックに失敗した……(泣)
馴染みのない言葉:
「疫学」ってのは、かろうじてなんとかぼんやりイメージできていると思うのですが、「オッズ比」「ハザード比」「バンデミック」「交洛」はまるっきりです。
こういう言葉がわからんのが理解を妨げている部分があるとは思うのですが、Webでちょっと調べたぐらいでは解説にたどりつけませんでした。
あ、もちろん、アセトアミノフェンがなんなのかも、よくはわかっていません(汗
アセトアミノフェンは普通の解熱剤です。風邪薬にもよくはいってます。
ちなみに疫学の入門としては、津田さんの「市民のための疫学」を読むといいです。症例対照研究とかコホート研究とかオッズ比とかいう言葉の意味はわかります。(きくち at 2007年03月29日 19:23)
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2007年03月29日
大学教員の呼称:准教授と助教
さっきまで知らなかったのだけど、助教授という職がなくなり、新たに准教授と助教という職ができる(できた?)のだそうだ。従来の助教授が准教授になり、助手が助教と助手に分かれるということらしい。
「准教授」も「助教」も、言葉としては海外の大学の話や昔の話として目にしたことはあった。でも、一般には馴染みが薄いかな。
KOYASUamBLOG2:助教と准教授(2007年3月29日)
「准教授」も「助教」も、言葉としては海外の大学の話や昔の話として目にしたことはあった。でも、一般には馴染みが薄いかな。
KOYASUamBLOG2:助教と准教授(2007年3月29日)
従来の助手は実は、二つあった。一つは文字通りの「たすけて」で教授・助教授のお手伝いが職務とされた地位と、講義なども行う助手の二つだ。給与は同じだが位置づけは違うものがあった。続きを読む
今度はこれが変わる。講義なども行う有資格者が助教となった。そうでない地位が助手となったのである。
2007年03月19日
意外なところで
ジャパン・スケプティックの安斎教授によるエッセイを、ひょんなところで見つけたのでメモ。
浄土真宗 本願寺派 河久保同行の部屋
http://www7.ocn.ne.jp/~kokubo/
ここの「極意」というタブをクリックすると現れます。
「だまされない極意1」
http://www7.ocn.ne.jp/~kokubo/gokui.htm
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浄土真宗 本願寺派 河久保同行の部屋
http://www7.ocn.ne.jp/~kokubo/
ここの「極意」というタブをクリックすると現れます。
「だまされない極意1」
http://www7.ocn.ne.jp/~kokubo/gokui.htm
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2007年03月18日
ダメなアンケート・オン・パレード(3)
3本立て、「ダメなアンケート・オン・パレード」の3本め(ラスト)です(その1、その2)。
過去に見たWebアンケートで、こんなのもあった。
goo ランキング - 彼女の家に行って引いてしまうことランキング
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/017/problem_womanhouse/
このアンケートは、「ある編集者」が採り上げていたので知った。
ある編集者の気になるノート:歴代の元カレ写真、飾りたいと思いますか?(2007-02-26)
http://aruhenshu.exblog.jp/5607888/
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過去に見たWebアンケートで、こんなのもあった。
goo ランキング - 彼女の家に行って引いてしまうことランキング
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/017/problem_womanhouse/
このアンケートは、「ある編集者」が採り上げていたので知った。
ある編集者の気になるノート:歴代の元カレ写真、飾りたいと思いますか?(2007-02-26)
http://aruhenshu.exblog.jp/5607888/
う〜ん、歴代の元カレ写真を飾ってる女性って、そんなに多いんでしょうか?当然だが、そんな話では全くない。
もちろん、これが4位に入ったということは、やはり、そういう人たちが一定数いたからこその結果だと思うのですが……
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ダメなアンケート・オン・パレード(2)
3本立て、「ダメなアンケート・オン・パレード」の2本めです。
実は、SNSのアンケートを見る前にこういうのを見たのだ。
Livedoorリサーチ【学力低下】 「学力低下の原因は何だと思いますか?」
http://research.livedoor.com/Attention003.cgi
「学力が低下している」という前提での設問ですか、そうですか、などと思いつつ読んでみた。
回答者の属性ごとにちょっとずつ順位などが違うという話は興味深かった。特に
だって、子どもがいる回答者の場合、上位5位までにはこの選択肢は入って来ていないのだ。
しかし、ふと気づくと10代の回答者数は、有効回答数 : 4206 件に対して「※対象:19歳まで(n=111)」と書かれている。うーん、下限は設定してないのか。こりゃまた。100人を越してはいるものの、ネットを利用している10代って確実に右上がりだとは思うが、小学生とかも入ってたりしないか。111人しかいないんだったら、多少の混入でもかなり影響があるよね。
そんなこんな思いつつ最後まで読むと
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実は、SNSのアンケートを見る前にこういうのを見たのだ。
Livedoorリサーチ【学力低下】 「学力低下の原因は何だと思いますか?」
http://research.livedoor.com/Attention003.cgi
「学力が低下している」という前提での設問ですか、そうですか、などと思いつつ読んでみた。
回答者の属性ごとにちょっとずつ順位などが違うという話は興味深かった。特に
学生を中心とした10代以下の回答結果をピックアップしたところ、約 4割近い方々が 「学習意欲の低下」 を原因として挙げている点などは、ほう、と思った。
だって、子どもがいる回答者の場合、上位5位までにはこの選択肢は入って来ていないのだ。
<子供がいる> (n=1,758)これは「親子間での認識のズレが、かなり大きい」ということではなかろうか。
1位「学校五日制の導入」(47.4%)
2位「教科内容の削減」(47.2%)
3位「教師の質の低下」(43.3%)
4位「インターネット・携帯電話・ゲームなどの普及」(26.6%)
5位「読書量の不足」(26.0%)
しかし、ふと気づくと10代の回答者数は、有効回答数 : 4206 件に対して「※対象:19歳まで(n=111)」と書かれている。うーん、下限は設定してないのか。こりゃまた。100人を越してはいるものの、ネットを利用している10代って確実に右上がりだとは思うが、小学生とかも入ってたりしないか。111人しかいないんだったら、多少の混入でもかなり影響があるよね。
そんなこんな思いつつ最後まで読むと
10代以下では 「学習意欲の低下」 が 1位という結果が出た一方で、20代以上では上位 3項目とも 「教育体制」 に問題があるとの指摘に集約することができます。また、両者共に 「教科内容の削減」「教師の質の低下」 がランクインしており、由々しい問題を見て取ることができるのではないでしょうか。はあ? このアンケートで分かるものは「みんなはなにを原因だと思っているか」であって、「なにが原因か」ではないでしょ? 「みんながこう思っているような状況はゆゆしいことだ」というなら、同意できるけど。
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ダメなアンケート・オン・パレード
これほどアホなアンケート結果はあまり見たことがない。
あんまりびっくりしたのでエントリを3つ分も書いてしまった。
ダメなアンケート・オン・パレード(2)
http://shibuken.seesaa.net/article/36278855.html
ダメなアンケート・オン・パレード(3)
http://shibuken.seesaa.net/article/36279300.html
エントリ3本を全文を読む必要は全然ないです。が、しばしあちこちチェックしてみての結論は
「アンケートをネタにするときは『無責任な人』にならないように、注意せんと怖いです」
です。
もっと乱暴に言ってしまえば、
「アホなアンケートや分析は世の中にいくらでもある。しかし、どうやらwebのアンケート、少なくともlivedorリサーチのアンケート結果は眉を唾でべちょべちょにして読む必要がありそう」
「こうしたアンケートの引用者は、そういうアンケートそのものの評価は完全にスルーしちゃっていることが多そう。そういうアンケートを根拠にしたような記事を見たときは気をつけてくださいね」
でもあるとは思います。しかし、こっちは断定できない。
というのは、この一連のエントリーでは、ごくわずかなケースしかチェックしていません。3つのアンケートについて、合計20前後のWebサイトを見ただけです。
したがって、本来は「この3つのアンケートはダメだった」という限定的な話で留めるのが「正しいスタンス」だろうと思います。これを根拠に「ダメなのが多そう」と一般化するのは乱暴です。
そう、この話は「乱暴な話」なんです。その程度に受け止めてください。
それから、livedoorリサーチやWebでのアンケートを採り上げていますが、「それだけがひどい」のではない可能性がすごく高いような気がします。気がするだけですけどね。
さて、最初のアンケート。
Livedoorリサーチ【SNS】 「あなたはSNSで実名登録してますか?」(開催期間 : 2006/11/07 15:00 - 2006/11/08 15:00)
http://research.livedoor.com/QuestionnaireTotal2.cgi?research_cd=szqudazwza9721760410
回答数 : 4049 件だそうだが、一位は「現在SNSを利用していない」の64.98%。なんのこっちゃ。「SNS利用者に聞きました」の集計じゃないと意味ないんじゃないの。
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あんまりびっくりしたのでエントリを3つ分も書いてしまった。
ダメなアンケート・オン・パレード(2)
http://shibuken.seesaa.net/article/36278855.html
ダメなアンケート・オン・パレード(3)
http://shibuken.seesaa.net/article/36279300.html
エントリ3本を全文を読む必要は全然ないです。が、しばしあちこちチェックしてみての結論は
「アンケートをネタにするときは『無責任な人』にならないように、注意せんと怖いです」
です。
もっと乱暴に言ってしまえば、
「アホなアンケートや分析は世の中にいくらでもある。しかし、どうやらwebのアンケート、少なくともlivedorリサーチのアンケート結果は眉を唾でべちょべちょにして読む必要がありそう」
「こうしたアンケートの引用者は、そういうアンケートそのものの評価は完全にスルーしちゃっていることが多そう。そういうアンケートを根拠にしたような記事を見たときは気をつけてくださいね」
でもあるとは思います。しかし、こっちは断定できない。
というのは、この一連のエントリーでは、ごくわずかなケースしかチェックしていません。3つのアンケートについて、合計20前後のWebサイトを見ただけです。
したがって、本来は「この3つのアンケートはダメだった」という限定的な話で留めるのが「正しいスタンス」だろうと思います。これを根拠に「ダメなのが多そう」と一般化するのは乱暴です。
そう、この話は「乱暴な話」なんです。その程度に受け止めてください。
それから、livedoorリサーチやWebでのアンケートを採り上げていますが、「それだけがひどい」のではない可能性がすごく高いような気がします。気がするだけですけどね。
さて、最初のアンケート。
Livedoorリサーチ【SNS】 「あなたはSNSで実名登録してますか?」(開催期間 : 2006/11/07 15:00 - 2006/11/08 15:00)
http://research.livedoor.com/QuestionnaireTotal2.cgi?research_cd=szqudazwza9721760410
回答数 : 4049 件だそうだが、一位は「現在SNSを利用していない」の64.98%。なんのこっちゃ。「SNS利用者に聞きました」の集計じゃないと意味ないんじゃないの。
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びっくりした
相変わらず「オタク本」は元気があるようですねえ。
電車男で完全に認知されたとは知ってたけど。
『腐女子彼女。』
http://www.amazon.co.jp/dp/4757730594
とか
『となりの801ちゃん』
http://www.amazon.co.jp/dp/4776793024
どっちも10万部超えてんですよね。
すげえ。びっくり。
で、今日びっくりしたのは、この本。
『ぼく、オタリーマン。』
http://www.amazon.co.jp/dp/4806126756
(著者コメントとしてサンプルページが上がってるのもすごいね)
よしたにの出版できるかなぁ
http://www.chukei.co.jp/blog/yoshitani/2007/03/post_14.html
によると、16日に発売されたばっかりなんですが、
なんと、発売日前に銃殺が決定しています。
あ、銃殺じゃない。増刷。
重刷って書こうとしたんだ。
タレント本みたいな勢いです。
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電車男で完全に認知されたとは知ってたけど。
『腐女子彼女。』
http://www.amazon.co.jp/dp/4757730594
とか
『となりの801ちゃん』
http://www.amazon.co.jp/dp/4776793024
どっちも10万部超えてんですよね。
すげえ。びっくり。
で、今日びっくりしたのは、この本。
『ぼく、オタリーマン。』
http://www.amazon.co.jp/dp/4806126756
(著者コメントとしてサンプルページが上がってるのもすごいね)
よしたにの出版できるかなぁ
http://www.chukei.co.jp/blog/yoshitani/2007/03/post_14.html
によると、16日に発売されたばっかりなんですが、
なんと、発売日前に銃殺が決定しています。
あ、銃殺じゃない。増刷。
重刷って書こうとしたんだ。
タレント本みたいな勢いです。
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2007年03月14日
無敵のニセ科学トライアングル
poohさんの
Chromeplated Rat:「信じること」で救われること [世間] (2007/03/13)
http://blog.so-net.ne.jp/schutsengel/2007-03-13
と、コメント欄を読んで思ったあれこれ。
続きを読む
Chromeplated Rat:「信じること」で救われること [世間] (2007/03/13)
http://blog.so-net.ne.jp/schutsengel/2007-03-13
と、コメント欄を読んで思ったあれこれ。
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2007年03月12日
よいものを見たのでおすそわけ
よいものを見たのでおすそわけ。
教育の窓・ある退職校長の想い:育つ初任者(9) パワフル算数!(2007年03月10日)
http://blog.livedoor.jp/rve83253/archives/936115.html
小学校2年生の算数の授業でのできごとがつづられている。部分的な引用をすると伝わりにくいと思うので、あえて引用はしない(TBできなくなっちゃうかな?)が、発展的に学ぶというのはこういうことだろうと思う。必ずしも発展的教材を用意するということではないはずだ。
以下、若干の飛躍を含むけれど。
結局、ぼくらは「学ぼうとする主体を育てる」しかないのではないか(自分のなかにも、第三者にも)。自然科学は道徳やしつけの根拠にはなりはしないとぼくは思う。しかし、それは科学やロジックという「方法論」がぼくらの道徳や倫理(あるいは道徳観、倫理観)に対してなんの働きも持ち得ないということではない。初等算数であっても、そこで科学あるいはロジカルであろうとすることを学ぶ姿勢は成長を促すに違いない。
こうやって考える力を磨くこと、異なるレベルの理解をぶつけあって次のステップ(どの考え方が理に適っているか=合理的かを判断する)へ進む体験を重ねた子どもたちは、自分には理解できないあやふやな「ロジックもどきの言説」に盲目的に頼ろうとすることはしないに違いない。少なくとも、そのように育つために有効な体験だろうと思える。
「ロジックもどきの言説」とは、もちろん『水からの伝言』や『ゲーム脳』などといった「ニセ科学」を含むが、それだけではない。統計の恣意的な利用なども見抜けるようになっていく、少なくとも異なる立脚点に基づく議論を自分のなかで再現できる人間に、齟齬を見抜ける人間に近づいて行けるに違いないと思える。
続きを読む
教育の窓・ある退職校長の想い:育つ初任者(9) パワフル算数!(2007年03月10日)
http://blog.livedoor.jp/rve83253/archives/936115.html
小学校2年生の算数の授業でのできごとがつづられている。部分的な引用をすると伝わりにくいと思うので、あえて引用はしない(TBできなくなっちゃうかな?)が、発展的に学ぶというのはこういうことだろうと思う。必ずしも発展的教材を用意するということではないはずだ。
以下、若干の飛躍を含むけれど。
結局、ぼくらは「学ぼうとする主体を育てる」しかないのではないか(自分のなかにも、第三者にも)。自然科学は道徳やしつけの根拠にはなりはしないとぼくは思う。しかし、それは科学やロジックという「方法論」がぼくらの道徳や倫理(あるいは道徳観、倫理観)に対してなんの働きも持ち得ないということではない。初等算数であっても、そこで科学あるいはロジカルであろうとすることを学ぶ姿勢は成長を促すに違いない。
こうやって考える力を磨くこと、異なるレベルの理解をぶつけあって次のステップ(どの考え方が理に適っているか=合理的かを判断する)へ進む体験を重ねた子どもたちは、自分には理解できないあやふやな「ロジックもどきの言説」に盲目的に頼ろうとすることはしないに違いない。少なくとも、そのように育つために有効な体験だろうと思える。
「ロジックもどきの言説」とは、もちろん『水からの伝言』や『ゲーム脳』などといった「ニセ科学」を含むが、それだけではない。統計の恣意的な利用なども見抜けるようになっていく、少なくとも異なる立脚点に基づく議論を自分のなかで再現できる人間に、齟齬を見抜ける人間に近づいて行けるに違いないと思える。
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タグ:教育
2007年03月11日
自尊感情関係
「【求む情報】自尊感情や自己肯定感の効用に関する実証的研究」関係。直接は関係ないかもしれんけど。
北山研究室(ミシガン大学・京都大学):研究プロジェクト
http://mail.hi.h.kyoto-u.ac.jp/users/cpl/project.html
「自尊心」「認知的不協和」など、西欧と日本では事情が違うかもしれないという研究。続きを読む
北山研究室(ミシガン大学・京都大学):研究プロジェクト
http://mail.hi.h.kyoto-u.ac.jp/users/cpl/project.html
「自尊心」「認知的不協和」など、西欧と日本では事情が違うかもしれないという研究。続きを読む
思いつき:「ニュースの読み方」
いくつかの新聞報道やテレビニュース、報道系ワイドショーをサンプリングして、どこに落とし穴があるかを分類・解説するという本が作れそうな気がする。
んー、「破綻した話の見破り方」をちゃんと展開するのは難しそうだけど、題材を報道に限定して展開すれば、かなりの部分のエッセンスみたいなもんが取り出せるのではないかしらん。
以下、トピックになりそうなことをランダムにメモ。
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んー、「破綻した話の見破り方」をちゃんと展開するのは難しそうだけど、題材を報道に限定して展開すれば、かなりの部分のエッセンスみたいなもんが取り出せるのではないかしらん。
以下、トピックになりそうなことをランダムにメモ。
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SFセミナー2007
というものがあるのね。知らなかった……ような気がする。
http://www.sfseminar.org/
SF者とニセ科学警戒者は近いというか親和性が高い気がする。つか、前からSF者はニセ科学に耐性が強い(だまされにくい)よーな気がしていたのだ。
ファンタジー好きの場合でも、素で信じちゃってたりはしないような……。どうなんだろうな。
む。SFのなかには、特に「ニセ科学耐性を高める効果の高い作品」があるような気がする(気がしてばっかり)。
もしもそうならば、「ニセ科学耐性を高めるSF作品」が流行れば効果があるのか? 教科書に載るとどうだ? あー、教科書に載ると途端につまらなくなるような気もしないでもないな……。むー。
http://www.sfseminar.org/
SF者とニセ科学警戒者は近いというか親和性が高い気がする。つか、前からSF者はニセ科学に耐性が強い(だまされにくい)よーな気がしていたのだ。
ファンタジー好きの場合でも、素で信じちゃってたりはしないような……。どうなんだろうな。
む。SFのなかには、特に「ニセ科学耐性を高める効果の高い作品」があるような気がする(気がしてばっかり)。
もしもそうならば、「ニセ科学耐性を高めるSF作品」が流行れば効果があるのか? 教科書に載るとどうだ? あー、教科書に載ると途端につまらなくなるような気もしないでもないな……。むー。
2007年03月10日
区別がつくと楽しくて、しかもお得
さらに断片的メモ
正論だけじゃダメで楽しくなくちゃ、って話がありますなあ。
科学的(論理的、etc.)かどうかが気になっていなかった人に気にしてもらうには、「楽しくて、しかもお得」が必要なんだろなあ。「お得」なのは「ダマサレにくくなるからお得」なんだけど、どうすれば関心がなかった人(区別がつかなくても平気だった人)にとってもおもしろくなるのか。
続きを読む
正論だけじゃダメで楽しくなくちゃ、って話がありますなあ。
科学的(論理的、etc.)かどうかが気になっていなかった人に気にしてもらうには、「楽しくて、しかもお得」が必要なんだろなあ。「お得」なのは「ダマサレにくくなるからお得」なんだけど、どうすれば関心がなかった人(区別がつかなくても平気だった人)にとってもおもしろくなるのか。
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楽しい9・11陰謀論
メモ:区別がつきにくいかもしれないあれこれ
断片的メモです。
◆ ◆ ◆ ◆
陰謀論者と懐疑論者はなにが違うのかということが、mixiの「懐疑論者の集い-反擬似科学同盟-」というコミュニティの「「自身を懐疑論者と思いこむ陰謀論者の傾向と対策」」というトピックで話題になってる。
んで、懐疑論者と陰謀論者の関係って、ニセ科学批判者と「科学的手法の遵守という文脈からニセ科学批判を牽制する人」の関係に似てるような気がします(気のせいかもしれない)。
あ、懐疑論者や陰謀論者がニセ科学批判者や「牽制する人」に似ているというわけではない。それどころか、懐疑論者がニセ科学批判者や「牽制する人」である場合は、とっても多そう。ぶっちゃけ、陰謀論者というのは「呼ばれる名称」であって、自称陰謀論者は少ない(あるいはいない)だろうから、見ようによっては陰謀論者は「ニセ懐疑論者」であって、「ニセ科学な人」の相似形だなんて話も成立しそうだし。
なにしろ、あくまでA(懐疑論者)とB(陰謀論者)の「関係」と、C(ニセ科学批判者)とD(牽制する人)の「関係」が似ているような気がするという話ね。
続きを読む
◆ ◆ ◆ ◆
陰謀論者と懐疑論者はなにが違うのかということが、mixiの「懐疑論者の集い-反擬似科学同盟-」というコミュニティの「「自身を懐疑論者と思いこむ陰謀論者の傾向と対策」」というトピックで話題になってる。
んで、懐疑論者と陰謀論者の関係って、ニセ科学批判者と「科学的手法の遵守という文脈からニセ科学批判を牽制する人」の関係に似てるような気がします(気のせいかもしれない)。
あ、懐疑論者や陰謀論者がニセ科学批判者や「牽制する人」に似ているというわけではない。それどころか、懐疑論者がニセ科学批判者や「牽制する人」である場合は、とっても多そう。ぶっちゃけ、陰謀論者というのは「呼ばれる名称」であって、自称陰謀論者は少ない(あるいはいない)だろうから、見ようによっては陰謀論者は「ニセ懐疑論者」であって、「ニセ科学な人」の相似形だなんて話も成立しそうだし。
なにしろ、あくまでA(懐疑論者)とB(陰謀論者)の「関係」と、C(ニセ科学批判者)とD(牽制する人)の「関係」が似ているような気がするという話ね。
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2007年03月09日
あっ、六さんだったら
渋研の六さんだったら、これにはハマらなければならんのではないか!?
「ギリギリ科学少女ふぉるしぃ」
http://www.sham.jp/studio/product/06falsie/cd.shtml

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「ギリギリ科学少女ふぉるしぃ」
http://www.sham.jp/studio/product/06falsie/cd.shtml
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2007年03月08日
【長大】穴だらけの履歴書2:「敵」はどこにいるのか【注意】
[本日は、個人的なメモ……かも。いつもにも増して長いです]
不思議な話がずっーと好きだった。いまも好きだ。
■小学生(1966〜72)
小学生のとき、4年生ぐらいだったかな、父親と道を歩きながら「もしも光よりも音の方が速かったら」という思いつきを父にぶつけてみたことがあった(ああ、もう40年近くも前だ。なんで覚えてるんだろう)。父は大学で西洋哲学を教えていて、ぼくにとっては扱いにくい人だった(父は今80歳だ。ということは、当時40代初頭だったことになる)。どんな反応を期待していたのか、自分でも分からない。
ぼくは、耳がもっと大きくなっていたかもしれないとか、目よりも耳が顔の前面に来ていたかもしれないとか、視覚ではなく聴覚でものの位置を確認するようになっていたかもしれないとか、主に人間やら動物やらの進化にからめて好き勝手な妄想を並べ立てていた。
父が言ったのは、「君の話は前提がおかしい。論の追い方はおかしくはないと思うが、前提がおかしいから意味がない」というようなことだった。
ぼくが学級のなんちゃら委員とかに立候補したとかしようと思うなんて話をすると「自分の頭のハエも追えないのに。そういうことは、もっとちゃんとしている誰かにまかせておけばいいのだ」と説教をするような人だった。
どちらのときも、つまらないを通り越して、腹立たしい反応と受け止めた。なにか反論したはずだが、よく覚えていない。
関係ないけど、いま、ぼくの子どもたちが同じようなことを言い出したら、ぼくはノってしまうに違いない。光より音が速い世界にはなにがおきるのか、一緒に考えようとするに違いない。実は、後者のケースはすでに体験した。うちの子は成績優秀でもない凡庸なヤツだが、やってみたいと思うならやれとけしかけた。
続きを読む
不思議な話がずっーと好きだった。いまも好きだ。
■小学生(1966〜72)
小学生のとき、4年生ぐらいだったかな、父親と道を歩きながら「もしも光よりも音の方が速かったら」という思いつきを父にぶつけてみたことがあった(ああ、もう40年近くも前だ。なんで覚えてるんだろう)。父は大学で西洋哲学を教えていて、ぼくにとっては扱いにくい人だった(父は今80歳だ。ということは、当時40代初頭だったことになる)。どんな反応を期待していたのか、自分でも分からない。
ぼくは、耳がもっと大きくなっていたかもしれないとか、目よりも耳が顔の前面に来ていたかもしれないとか、視覚ではなく聴覚でものの位置を確認するようになっていたかもしれないとか、主に人間やら動物やらの進化にからめて好き勝手な妄想を並べ立てていた。
父が言ったのは、「君の話は前提がおかしい。論の追い方はおかしくはないと思うが、前提がおかしいから意味がない」というようなことだった。
ぼくが学級のなんちゃら委員とかに立候補したとかしようと思うなんて話をすると「自分の頭のハエも追えないのに。そういうことは、もっとちゃんとしている誰かにまかせておけばいいのだ」と説教をするような人だった。
どちらのときも、つまらないを通り越して、腹立たしい反応と受け止めた。なにか反論したはずだが、よく覚えていない。
関係ないけど、いま、ぼくの子どもたちが同じようなことを言い出したら、ぼくはノってしまうに違いない。光より音が速い世界にはなにがおきるのか、一緒に考えようとするに違いない。実は、後者のケースはすでに体験した。うちの子は成績優秀でもない凡庸なヤツだが、やってみたいと思うならやれとけしかけた。
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2007年03月07日
わかりやすさの向こうに
先のエントリを書いて数時間の後、いつもチェックしているブログのひとつ「Interdisciplinary」をチェックすると、しばらく前の記事に目が止まった。インターネットの暗黒面「だけ」を採り上げた毎日新聞の連載「ネット君臨」に関連するエントリだ。
また毎日新聞? またメディアの姿勢の話? だからシンクロニシティじゃないってば(苦笑)
おかげで思い出したことがあるので貼っておこう。この特集の一部の記事について採り上げていたコラムを、以前どっかで読んでいたのだ。
続きを読む
また毎日新聞? またメディアの姿勢の話? だからシンクロニシティじゃないってば(苦笑)
おかげで思い出したことがあるので貼っておこう。この特集の一部の記事について採り上げていたコラムを、以前どっかで読んでいたのだ。
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