#公開日時:2009-05-09 19:18ぐらい
さっきムスメに教わったコピペ「ウィルス検査の結果、あなたは妖精です」。
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「TVフォーラムかながわ」は、神奈川県内13局のケーブルテレビ事業所が
毎週もちまわりで1本ずつ制作し、同じ週に同じ番組を県下13の
ケーブルテレビ局でネット放映しています。
1〜5日放送
題名/『サイエンスカフェ 〜ニセ科学の見破り方教えます!〜』
講師/左巻 健男(さまき たけお)<法政大学生命科学部教授>
内容/科学は苦手だが、科学的な雰囲気にはコロっとだまされがち。
ニセ科学は科学っぽい雰囲気でそんなあなたの心とサイフを
狙っています。
特に「○○は健康によい!」という高額商品には要注意!
講演では、そういった健康系のニセ科学を取り上げ、
わかりやすく検証していきます。
制作局/YOUテレビ
ゲーム脳、4分の3が「ない/わからない」と回答(DAME NEWS 2009/06/19)上記カコミ内の記事は、架空のニュース記事です。あえてキツいバイアスをかけています。が、世間にはこの程度のバイアスのかかった記事はいくらでもありそうです。
インターネットや携帯電話を利用した市場調査会社、アイシェアが脳科学ブームについての調査結果を発表した。その結果、脳科学に関心を寄せている層は、全体の半数に過ぎないことがわかった。また、この調査で「ゲーム脳は存在するか?」という問いに対して全体の4分の3に当たる層が「しない」「わからない」と否定的な回答を寄せた。今後の脳ブーム市場が若干冷え込んで行くことも懸念される。◆
発表によると、「脳科学関連の書籍、ゲーム、テレビに興味はありますか?」との設問に「ある」と答えた人は調査対象の597人中311人(52.1%)。「ない」と答えた286人(47.9%)をわずかに上回った。2人に1人は「脳科学に関心がある」層だとわかったものの、関心のある層が明らかに多いとまでは言えない結果に留まった。ポイント差も誤差を疑えるレベルのため関係者の落胆が予想される。
また、「ゲーム脳は存在すると思いますか?」という問いに対しては、全体の半数近い284人(47.6%)が「わからない」と回答してトップ。残りはほぼ拮抗したものの、「存在しないと思う」160人(26.8%)が「存在すると思う」153人(25.6%)をわずかながら上回った。
もっとも調査では、「ゲーム脳とは何か」が説明されておらず、回答者が自分の思い込みで回答している可能性もある。元祖ゲーム脳である森昭夫氏の著作で「ゲーム脳説」を読んでいる可能性があるのは、前述の「脳科学に関心がある」という層であろう。しかし、この層に限ってみても136人(43.7%)が「わからない」と回答してやはりトップ。無関心層も含めた際とほとんど変わらない結果となった。しかし、「存在すると思う」が108人(34.7%)で「存在しないと思う」の67人(21.5%)を上回った。
■脳科学ブームに詳しい某TVプロデューサ
同調査では、男性より女性が、20代よりも30代・40代が「関心がある」「ゲーム脳はある」と答えている率が高い。したがって、30〜40代の女性層をターゲットに、「あなたのお子さんは大丈夫ですか?」と刺激することができれば、まだ豊かな商機があるはずだ。なにしろ、最大層は「わからない」なのだから、脳科学者と名乗ってくれる人を連れて来て、不安を揺さぶる発言をしてもらえば、それが効果的でないはずはない。バックを黄色で、文字を赤で、SEは不協和音でガーン!といけば、まだまだ行けます。なに? ものを買ってるのは3割? いいんだよ、CM枠さえ売れれば別に。
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