http://koyasu.jugem.jp/?eid=1311
あー、うー、なんだか全然わからない。確かに中日の社説はバランスよいように見えるけど……。
で、各紙の社説を見てみた。いよいよわからない。「報道」ではなくて社説なんだからしょうがないといえばしょうがないかもしれないけど、ほんとにこの人も、みんなと同じできごとについての話をしておるのかと思うようなものも。
とりあえず、端から並べてリンク。社説を読む前に、詳細を知る方が先だったなあ……。
NHK番組訴訟 「期待権」退けた妥当な判決(6月13日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20080612-OYT1T00970.htm
NHK―勝訴で背負う自律の責任(2008年6月13日(金)付 朝日新聞社説)
http://www.asahi.com/paper/editorial20080613.html?ref=any#Edit1
社説2 「編集の自由」重んじた最高裁(6/13)(日経新聞社説)
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20080612AS1K1200312062008.html
【社説】NHK番組改変 政治からも自由確保を(2008年6月13日 中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2008061302000088.html
【主張】慰安婦番組訴訟 NHKと朝日は再検証を(2008.6.13 産經新聞)
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080613/biz0806130328001-n1.htm
Google News「NHK 最高裁判決」
NHK報道資料
http://www3.nhk.or.jp/pr/keiei/news/080612.html
(報道資料)平成20年6月12日
NHK広報局きょうの最高裁判決について
きょうの判決は、どのような内容の放送をするかは、放送事業者の自律的判断にゆだねられており、取材を受けた側が番組内容に特定の期待や信頼を抱いたとしても、原則として法的保護の対象とはならないことを明確にしたもので、正当な判断であると受けとめています。
最高裁は、NHKの主張を認め、「編集の自由」は軽々に制限されてはならないという認識を示したものと考えます。
NHKは、今後も、自律した編集に基づく番組制作を進め、報道機関としての責務を果たしていきます。