2008年08月24日

「カレーを食べて記憶力アップ」は伝言ゲームだった

apjさんのブログで下記を読んだ。

新聞記事が信用ならないという例(Archives 書くことは考えること 2008/08/24)

先日の報道「カレーを食べて記憶力アップ…アルツハイマー予防に期待」(読売新聞 2008年8月19日)は、かなり誤った印象を与える記事になっていたことを、採り上げられた武蔵野大が指摘している、新聞記事ってのはその程度のものだ、まともな研究者ならおかしな報道をされたらこうやってアナウンスするよね、というような話。
 もし、インチキ健康法に荷担するような研究グループであれば、YOMIURI ONLINEの記事が出たら、その後はどこぞの企業と早速手を組んで、「記憶力向上のウコンのナントカ」といった製品を出し、宣伝にも登場するという展開になるだろう。しかし、武蔵野大のグループは、間違った印象を与える記事であることをきちんと説明した。これが、普通のまともな研究者の対応である。
 動物実験しか終わっていなかったり、ヒトに対して十分な試験をする前の段階で、企業と組んで健康関連グッズや健康食品を作って売る側になるというのは、まともな研究者のすることではない。まともな研究者であれば、研究内容についての誤解や拡大解釈が世の中に広まるのを防ぐものである。


#あ、いま気づいた。コメント欄に「伝言ゲーム」という指摘が(^^;;
#このエントリを書き始めたときにはなかったんだよう(爆)

で、関連するニュースリリースなども含めてあれこれ読んでみたら、apjさんは研究者の立場から書いておいでだが、ぼくは記事を書く人、ニュースリリースを読む人の立場から考えてしまった。
確かに読売の記者が早とちりをしたっぽいのだが、どうもニュースリリースが、その誘因になったのではないかとも思えるのだった。

武蔵野大のアナウンスは下記。

● クルクミン誘導体に関する研究成果が新聞で紹介される(武蔵野大学 薬学部・薬学研究所 薬理学研究室 2008年8月19日〜)
この報道を受けて、一部で「カレー(またはウコン)を食べると記憶力が良くなる」という誤報が出回っているようですが、事実は以下のとおりです。
紹介されている新聞記事の切り抜きには〈「ウコン」に記憶力効果〉と大書されている。

指摘から、記事がどういった点を間違えているか(または、間違った印象を与えるか)を改めてまとめると下記のようなことになる。
  1. カレーとアルツハイマー病の関連性を裏づける研究のように受け取られる可能性がある点。
  2. カレーに含まれる様々なスパイスの効能を調べたかのように書かれている点。
  3. 新規化合物「CNB-001」が天然化合物「クルクミン」から作られたと書かれている点。
  4. カレーやウコン、「クルクミン」に記憶向上作用を認めたかのように見える点。
もちろん上記は誤りで、実際に行われた発表は、こういうことだという。
  1. 今回発表したのは、CNB-001という新薬の効果。
  2. 「クルクミン」と「CNB-001」の作用を調べただけ。
  3. CNB-001は人工の化合物で、カレーやウコンには含まれない
  4. クルクミンに記憶向上作用を認めていない。
  5. カレーやウコンを食すると記憶力が良くなるとは主張していない。
いやはや。

■見出しいろいろ。でも毎日新聞はセーフだった模様
読売のサイトでは、同じ記事が2つのコーナーに出ていて、それぞれ見出しが違う。記事本文はまったく同じようだ。

カレーを食べて記憶力アップ…アルツハイマー予防に期待(前掲。科学コーナー)
ウコンから記憶力活性物質、アルツハイマー予防に期待(医療と介護コーナー)

今回はapjさんと後述スラッシュドットでリンク先が違ったのでたまたま気づいたのだけど、こういうことは結構ある。

ちょっとググってみたら、毎日新聞も同じ件についての記事を2つ、異なる見出しで出している。

ターメリック:カレーに記憶力のもと 認知症治療に効果?(毎日新聞 2008年8月23日)
ターメリック:カレーに記憶力のもと 化合物、武蔵野大など合成 認知症治療に効果?(毎日新聞 2008年8月24日)

ただし、こちらはどちらも「サイエンス」のコーナー。23日の記事にはウコンの写真が載っている見出し以外にも記者の署名の入る位置が違う。また、本文は同じといえば同じなんだけど、改行の位置が2カ所異なる。
23日の記事は「2008年8月23日 22時52分(最終更新 8月24日 0時22分)」というタイムスタンプがあるので、23日夜の段階では記述が違っていたのかもしれない(24日の記事は「2008年8月24日 東京朝刊」とされている)。

毎日の内容はだいじょうぶそう。
見出しはギリギリでオッケーのようなそうでないような、微妙な表現。

「記憶力のもと」なんだから、これでもいいのかもとも思う。漠然としているから。
でも、カレーに入ってる感、カレーから作った感がある。「ウコンに含まれるわけじゃない」んだからアウトかなあ、とも思う。
本文を読めばそうじゃないことがわかるので、いいような気もする。だけど、そういう印象を先に与えると誤読しやすくなるとも思う。また、もしもインドやらカレーやらの話から着想を得たという意味であれば、「カレーから」という表現だったらOKのような気もする(後でそういう逸話が書かれていないと困るけど)。
というふうに、すっごく微妙。

朝日と産経、東京新聞には(少なくともWebでは)この件の記事は出ていない模様。

■調べなくてもツッコむ人はツッコんでいた
ぼくもこの研究のことは、スラッシュドット・ジャパンで21日に読んでいた。

カレーに使われるスパイス「ターメリック」には記憶力アップの効果アリ(スラッシュドット・ジャパン 2008年08月21日)

このとき読売の記事も読んでいた。「うさんくせえ」「だいじょうぶか、この記事」とは思った。ただし、こっちでは「ウコンから記憶力活性物質」の方の記事にリンクされていて、ぼくが読んだ見出しはそれ。

コメント欄の下記を読んで感心し、ブックマークしていた(いまはブックマークのコメントを書き換えちゃったけど、こんな感じだった。「〈各国の平均寿命〜日本 82.3 インド 63.7〜アルツハイマーを発症する前に死んでるとか、医療制度の違いで正確な統計が取れてない可能性〉〈この先にハードルが10も20もあって〉冷静だなあ」)。
インドではアルツが少ない? VOT : 2008年08月21日 14時29分 (#1407185)
ヒトで効果が出てから記事にしましょうよ hirano: 2008年08月21日 14時10分 (#1407170)
これらのコメントは、記事が間違えてしまったポイントを指摘したものではない。でも、いいところを突いていると思う。

このトピックが上がった時点で、すでに武蔵野大のコメントは発表されていた。だけど、モデレータも気づいていないし、ぼくが読んだときにはまだ指摘されていなかった。
カレーやウコンを食すると記憶力が良くなると主張した覚えはありません。
Anonymous Coward : 2008年08月21日 16時41分 (#1407311)
夕刻にこのコメントがあったときには、ぼくはもう見ていなくて、apjさんの記事が上がるまでこの記事のことは忘れていた。九段下総研のメディア日記に使いそうな気がするので、その原稿を書くときには見直したり調べて気づいたと思いたいけど。

いろいろ考えてしまった。ひとつは、なまじRSSが反応してすぐに読むと、コメントを全部は読めない。それって危ういってば危ういなあ、ってこと。

次に、同コメント欄「読売の記事を書いた記者の責任でしょう」(#1407398)や、どっかで言われているように「ぶっちゃけ新聞の科学欄はこのレベル」ということなのかなあ、ってこと。

次項で述べるように、ニュースリリースが適切だったのか、ってことも気になる。

それから、後述するけど「どうすれば防げるんだろう」ってことも。

■武蔵野大のニュースリリースには問題がなかったか
どうも武蔵野大学のニュースリリースも、ミスリードに一役買っちゃっているんじゃないかという気がするのだ。

ニュースリリースはapjさんの記事や下記のサイトで読める。

スパイスで記憶力向上!?/未来の「認知症治療薬」として期待の化合物『CNB-001』を発見(共同通信PRワイヤー 2008年8月18日

武蔵野大学、未来の「認知症治療薬」期待の化合物「CNB-001」発見(ファスニングジャーナル 2008.08.18)

2つ挙げたけど、タイトルと問い合わせ先の有無以外は、同じ内容。共同とファスニングの、どっちが元々のニュースリリースのタイトルだったのかはよくわからない。でも、共同の「リリースの詳細を見る」をクリックすると、こういうページに飛ぶ。「スパイスで〜」がリリースのタイトルだったんじゃないかな。

確かにリリースには
クルクミンには〜、直接記憶力を高める作用は認められませんでした。そこでクルクミンの化学構造を少しだけ変えた化合物を作ったところ、神経保護効果に加えて、記憶力を高める作用が発見されました。
(アンダーバーや太字は原文のまま)
と書かれている。リード文っぽいところにも「ターメリックの含有成分からヒントを得て合成した化合物」と書かれている。
だから、「カレーが云々」とか「ウコンが云々」というのは、早のみこみというか、誤った読み取りということになる。それは確か。

だけど、とても読みやすいリリースだけに、もう、「これは罠だ! 引っかけ問題だ!」とも言いたくなる。
というのは、見出しから始めて、文章をずーっと読んで行くと前述の引用文にたどり着く前に「スパイスで記憶力向上!?」から始まって、「インドにはアルツハイマーが少ない」「カレーにはさまざまなスパイスが含まれており、健康効果があると言われている」「中でも、ターメリック(=ウコン)には云々」「ターメリックに含まれるクルクミンの薬効研究はアルツハイマー病治療または予防薬の開発に役立つのではないかと考えられてきた」「そのことに目をつけた本学薬学部の薬理学研究室では云々」という情報が頭に入るから。
この辺は予備知識として必要なことなのかはよくわからない。どっちかというと裏話のような気がする。でも、そういう文章構成になっているわけ。
こう読みやすいと、「おれ、誤読してるか?」とはなかなか思わないものなのだ(読みづらい文章だと、誤読の可能性は疑いやすいんだけどね)。

また「クルクミンの化学構造を少しだけ変えた化合物を作った」という表現だと、ぼくには、クルクミンから作ったのか、一から人工的に作ったのか、どちらだかわからないかもしれない。「化合物っていわれると人工物っぽい」という間違った先入観はあるので、結果オーライだった可能性はあるんだけど。
「クルクミンから取り出したのではない」ということはわかる。「化合物っていうんだから、取り出して手を加えたとかいうことではなく、人工的に作り出したんじゃないかな」とも思いそうだ。「ああ、冒頭にも『ターメリックの含有成分からヒントを得て合成した化合物』と書かれてるから、うん、そうだ」と判断しそうな気はする。しかし、一度、前に戻って確認しないといけない、それさえ判断がつかなそうな気がする。ほんとにそう判断するか、自信がない。

化学の知識のある人にも、化合物というだけではわからないようだ。武蔵野大の指摘に「天然化合物」という言葉があったことが、それを示していないだろうか。
ていうかリリースでも、「天然化合物」と「人工化合物」って表現すればよかったのにね(後知恵だけどさ)。

そういえば、ここでいう「そのこと」が、どこからどこまでを指しているのかもわかりにくい。読売の記者は、インドではアルツハイマーが少ないという研究があることからはじまって、以後の全体にかかると読んだわけだ(それでも、ちゃんと読むと別の人の研究の話だとわかるはずではあるのだが)。でも、ひょっとすると、クルクミンの薬効研究が「アルツハイマー病治療または予防薬の開発に役立つのではないかと考えられてきたこと」か、にだけかかるのかもしれない。あるいは「「アミロイドβ蛋白」の蓄積を防ぐ効果があり」か。

インドやカレーの話、クルクミンの話などはわかりやすくするための親切や、興味を引くためのマクラだったのかもしれない。が、おかげでうっかりすると誤読されやすい/間違った記事になりやすいリリースになってしまっているような気もするのだ。

■新聞社の読み取り能力不足?
読売の記事が誤りや誤った印象を抱かせることを書いちゃったのは、確か。ただしこれは、ぼくが「違うよ」というアナウンスを読んだからそう思えている、というだけなのかもしれない。

訓練を受けているはずの科学部の記者でも誤読して記事を書いた、ということは、確かに情けないことだ。プロがうっかりしちゃダメですよね。慎重に読めば、間違えずに済んだ部分が多いとは思うし。

そうそう、新聞記事の見出しは必ずしも記者がつけるものではない。整理部の人がつけることも多いと聞いている。また慎重な整理部の人は、記事の差し戻しもするとかいう話も聞いたことがあるので、本当ならある程度権限の強い閲読者という感じ。
整理部の人が、ニュースリリースも一緒に受け取っているのかどうかは知らないが、まあ、そうではないだろう。仮に受け取っていても、一読して『おかしい』となるほどの原稿かどうか……。
まあ、そういうわけで、見出しについても記事についても、記者だけの問題じゃない。

実際問題、ぼくならしくじらないと言えるほどの自信はない。まあ、ぼくのレベルが低いだけなんだけど、考えれば考えるほど、しくじる可能性はかなり低いと言えるか、自信がなくなる。記者としてでも、閲読者としてでも。
できあがった読売の記事を読むと、「ほんとにカレーで? ウコンで?」とは思うものの、そこでニュースリリースを読んだら、カレーとウコンの話が前段として書かれているわけで、「あ、だいじょうぶか」と早とちりしそう(うん。これは確かに早とちりですね。書き手が早とちりしちゃ、いけないんだけどさ)。

あ、そうだ。
ニュースリリースの文章も、誰が書くのかはわからない。企業なら宣伝部かそれに準じた部署が書いたりするけれど、武蔵野大学の「総合企画部広報室」もそういう部署なのかな。
というのは、広報部と宣伝部は、機能というか役割が違うときがあるのだ。宣伝部は広告を手がけるけど、広報部はニュースリリースを出す、なんていう具合。
広報部の場合、現場から上がって来た情報を流したり、問い合わせの際に窓口になるだけっていうこともある。広報部に取材を申し入れたら、「その件は宣伝部に」となったことも、あったよう気もする。広報部と宣伝部の両方がある会社も、どっちかしかない会社もある。

企業でも、ITがらみの自社ニュースリリースの内容を、広報部や宣伝部が理解できていないことも別に珍しくない。大学の最先端の研究なんかだと、どうなんだろう。研究室の人が書いたのかなあ。

まあ、「新聞社の記者がちゃんと読まないかもしれない」なんてことは考えていないリリースは少なくない。すっごくわかりづらいリリースもある。記者は書くプロであるだけじゃなくて、読むプロであることもなんとなく期待されてたりするわけだ。それはそれで仕方がない。
だから、このリリースを書いた人が悪い部分もあるんだよ、なんていうことを言うつもりではない。まして、気づいてすぐにアナウンスを出すなんて、なかなかできないことかもしれない(特に「すぐに」という点は)。それを、ちゃんとやってのけてるんだもん、立派。できれば、広報もアナウンスを出してほしかったけど、まあリリースは大学のサイトには載ってないみたいだし、いいのかな。

今回のリリースは、たまたま誤読を誘うような部分があったにしても、それでも誤読は誤読で、リリースに間違ったことが書いてあったわけではないし、「これは、どう読んでもそうとしか読めない」なんてことでもない。記事を書いた担当者にしてみれば、「痛恨のミス」だろう。通した人だって、見破れるはずの間違いではなかったかもしれないけど、隙だらけの記事ではあるのでそれを通した責任がないわけではない。

■どうすれば防げるのか
スラッシュドットのコメント欄(前出#1407398)では「これを防ぐ方法ははっきりしてて、記者が書いた記事を出す前に、インタビューに応じた研究者が内容をチェックすれば済む/それ以外に確実な方法はない」と書かれている。
読売の記事なら、それでかなり改善されただろう。

間違った文章なら発信源に確認してもらうと、まず確実に修正されるだろう(もっとも、絶対確実ではない。ぼくは広報にチェックしてもらった記事中の電話番号が間違っていて、刊行後に大騒ぎになった経験がある。けど、これはまあいろんな事情があって、例外中の例外だと思う。思いたい)。

でも、「誤読しやすい文章」の場合は、実は「正しく認識している人だと誤読できない/誤読の可能性に気づけない」ってことがある。だから、ニュースリリースにしても記事にしても、内容を知らない第三者に読んでもらうことが有効な場合もある。
ただし、その場合は内容を理解している人が、読んだ人が誤解しなかったかどうかを確認しなければならない。これは、膨大な量の新聞記事について毎日できることではないだろう。でも、科学部の記事やニュースリリースの場合、特に「これはややこしい」と思われるときぐらいはやったほうがいい、ということなのかもしれない(その判断は難しいかもしれない)。

毎日新聞の記事内容が問題ないのは、武蔵野大に原稿を確認してもらったためかもしれない。そのために読売よりも4日ほど遅くなったのかもしれない。でも、それでいいんだと思う。1日を争って載せなきゃいけないような、速報性が重要な記事じゃないよね、きっと。

「誤読の可能性」は言語コミュニケーションの難しさ、という側面もあるので、完全には防ぎきれない。いや、読売のケースは「うかつだった」「うかつで済ませられることではない」のだけれども、「こんなヘマは常識的であれば起き得ない」とまで言えるものかは、なかなか微妙……ということで。

となると、やはりapjさんが言うように「新聞記事が信用ならない」「新聞記事が如何に真実と異なった印象を与え、かつ、間違った結論に誘導するような書かれ方をするか」ということを、読み手も書き手も取材される側も忘れない、ということもある。

キャッチーになるとしても、誤った印象に導きやすいことを見出しに書いちゃいかん、本文で明確に否定しないと「?」で無効化できるわけではない、ということは言えるかもしれない。そういうのって、新聞ではスポーツ紙、ほかには雑誌やテレビぐらいで、一般紙はやらないんじゃないか、というような印象がある。それだけに、記者は(仮に自分でそういう見出しや記事を書いていても)ニュースリリースにまでそんなトラップがあるとは考えないのじゃないだろうか。これは危うい。

それと、事実関係の説明だとしても、バックグラウンドの説明と、いま話題にしたい事実の説明は、ちゃんと切り分けたほうがいいということもあるかもしれない。これは基本といえば基本かもしれない。けど、あんまりそういうふうに言われることはない。ふつうは「事実関係とそうじゃないことをちゃんと切り分けろ」なんだよね。考え過ぎかな、という気もする(どっちやねん)。

科学部の記者が受けている訓練(というものがあるとして)って、どういうものなのかな。もしも単に「論文なんかを読んでる」「科学的な知識があるよ」とかいうことだけなんだったら、こういうトラップのあるソースから記事を書くという経験は、させておくといいんだろうな、とも思う。

あんまり読みやすくしすぎない方がいい、ってこともあるんだとは思う。するする読めるとちょっと上の空みたいになって、自分が読み取ったことではなくて、なんとなくイメージしたことが頭に入っちゃってることがあるのだ。
適度な引っかかりを作る、となると、かなり難しそうな気もするんだけど。


posted by 亀@渋研X at 19:10 | Comment(2) | TrackBack(0) | 渋研X的日乗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - 「カレーを食べて記憶力アップ」は伝言ゲームだった
この記事へのコメント
途中で「クルクミンから合成したのか、一から人工で作り出したのか」ということについて書かれていましたが、これはあまり意味がある考察とは思えません。
少しとはいえクルクミンの構造を変えた物質なのですから、それはそもそもクルクミンと違う物質です。
それをクルクミンから合成しようが、他のものから合成しようが違いはありません。
っていうか、クルクミンを原料に作ったとしてもCNB-001は人工の化合物ということになります。
だって天然で存在している(と確認されている)ものではないのですから。
Posted by ゴホンといえばリボ核酸 at 2008年08月27日 22:55
あー、そうかぁ、実状としてはどちらでも変わらないんですね。
ついつい「クルクミンから」とか「ウコンから」とかいう表現で、どういう由来の物質だという説明だと考えるか、なんてことばかりを気にしてしまいました。
ご指摘に感謝。
Posted by 亀@渋研X at 2008年08月27日 23:31
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