当たり前だが、記事に現れているのが取材されたこと全部でもなければ、誰かが語ったことがそのまま書かれているわけでもない。たまたま、そういう事例の話を読んだのでご紹介。
ダメなインタビュー記事の例(E.L.H. Electric Lover Hinagiku 2008-08-26)
インタビューのまとめは新聞記者の技術に学べ(2008-08-26 【B面】犬にかぶらせろ!)
前者の例、タイトルにいうほどダメな記事とは書いた本人も思っていないような感じだが、ぼくも多少の瑕瑾はあるにしてもアウトだとは思わない。
また、後者の例も、感心したというような話になっているが、実のところは苦笑い混じりではないかと思ってしまう。「ユーモアを解さない人は新聞の取材は受けちゃダメ」と書いているところからも、そんなことを思う。
いや、だからどう、という話ではないのだけど、意外と忘れられたりして、なんて思ったのだった。
2008年08月28日
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