2008年10月09日

ミヤネ屋「水伝批判」の放送内容など【追記あり】

見逃したのだが、内容がわかる記事を発見。

水は答えを知っている - Skeptic's Wiki
ページ中の「校長が教える仰天科学」の項で内容紹介。

痛いテレビ: ミヤネ屋でニセ科学「水からの伝言」問題
画面キャプチャをたくさん添えて紹介。

以下、自分のはてブから、主に「知らなかった」という方々の反応。

毎日がクリスマス♪ : 校長達が教える仰天科学”水は言葉がわかる”の波紋
最終的にはうさんくさい、と判断しているが,途中では〈う〜ん いい話だけどね〉。そう見えるんだなあ。

猛烈もさ日記 | エムブロ!
近所が出て来たのだけど、なんとなく人ごと風。そんなものか。

蒼き旅人: 結晶
〈反証が説得力あるよなぁ〜〉おっしゃ。しかし、反証がなければどうだったのだろう(汗

「水からの伝言」にイグノーベル賞を - きょくたんどうして
〈かわいそうなのはそれが根拠の無い”嘘”であることに気付いている子供だ〉同感。

やる気数% 水の道徳…?
きっと引っかかりにくい人。〈「水の道徳」で言いたいのは「水は大切にしよう」ってことだというのも分かるけど、それは水の結晶を見せなくても学べると思う〉

おおむね反応は良好か。でも、FSMさんがミヤネ屋の「水伝」批判で言うように、「反論といっしょに見せられたからではないか」ということは、あるのかも(汗

【22:30追記】「よかったよかった」な話を発見。

「水からの伝言」と息子のその後(専業主婦のトモ)

こういうふうに役に立ったことも、息子さんが信じてなかったことも、よかったなあ……(いや、あの、学校の授業を忘れてるってこと自体は、むにゅむにゅ。
posted by 亀@渋研X at 21:39 | Comment(2) | TrackBack(0) | 学校とか教育とか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - ミヤネ屋「水伝批判」の放送内容など【追記あり】
この記事へのコメント
こんばんは。
リンクが貼ってあったので出てきてしまいました^_^;
一応、息子のフォローもしようかな・・・と。

当時、息子が受けた道徳の授業では、
水伝がメインの内容だったわけではなく、
何か他の教材(物語みたいなものだったはず)があって、
授業の最後に、子ども達のところに
水伝の本が出てきた、という流れでした。
だから時間にすると、ごくごくわずかだったと記憶しています。

まあ、だからと言って授業の内容をすっかり忘れているのは
あまりよくないかもしれませんけどね(>_<)

ワタシは今回の放送を見ながら、水伝を使った授業の誤りを
説明しましたが、もし息子が授業のことを覚えていたら
当時の先生への不信感が出てきたと思うので
今回の件は忘れていてよかったと思います。
他の大切なことは忘れてもらいたくないですけどね。
Posted by トモ at 2008年10月09日 23:38
トモさん、ようこそです。

あー、そういう扱いなら、忘れていても無理もないと思います。いや、ぼくなんか、自分が書いたエントリを1カ月後には忘れていたり(大汗

なにはともあれ、悩ましい展開にならなくてよかったです(^^)
Posted by 亀@渋研X at 2008年10月10日 00:01
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