メディアも講演会を知っていたケースがあった。問題視はされていない。危うさを知らないのだろう。
■「食育」の重要性や小中連携を再認識 養護教諭が宿泊研修(八重山毎日新聞 2007年10月19日)
http://www.y-mainichi.co.jp/news/9658/
意外ではないが、一般市民も参加できてたりする。
■ホメオパシー講演会(ちゃんぷる〜島暮らし October 18 [Thu], 2007)
http://yaplog.jp/naia-slappers/archive/968
当然ながら沖縄だけではない。下記の例は京都。
ホメオパシージャパンのサイトを見ると、たぶん、ほかにもある。
■3月のホメオパシーイベントのご紹介(U*Homoeopathy 日々是好日 2008/02/13)
http://yukosuzuki.blog99.fc2.com/blog-entry-16.html
以下、メディアだけでなく医師会も「ホメオパシーがらみ」と知っていた可能性のあるケース。
先に「家庭や地域に影響が」と書いたが、すでに、ちゃんと「仕事」をしていたのだ、彼らは。
■〜〜〜宮古島市総合スレッド Part2 〜〜〜(まちBBS)コメント229以降
http://okinawa.machi.to/bbs/read.pl?BBS=okinawa&KEY=1165809622
229 名前: ちゅらさん 投稿日: 2007/11/19(月) 22:22:49 ID:BN8rzynw
宮古島でインフルエンザがはやっていると聞きました。
http://210.233.67.206/view/table_city.php?num=47&st_date=2007-11-13&end_date=2007-11-19
本当なのでしょうか? インフルエンザ流行には何か理由があるのでしょうか?
お教え下さい。
231 名前: ちゅらさん 投稿日: 2007/11/20(火) 00:21:12 ID:UAo2ecu.
行政が公費で予防接種しよって話で
それに対して賛否があるってだけの話です。
大流行してる訳では無いみたいよ
234 名前: ちゅらさん 投稿日: 2007/11/27(火) 19:49:35 ID:9jwy3M.U
>>231
賛否っていうか、養護教諭たちが「オステパシー」とかいう怪しい代替療法を宗教のように信じていて
その教義のせいで猛反発しているんですよね〜
なんでもオステパシーでは「ワクチンは毒」と教え込まれているようで
それを真に受けている養護教諭が猛反発し
責任とつくものはなんでも避けたい教諭と校長もそれにのり
あの騒ぎになったそうです。
238 名前: ちゅらさん 投稿日: 2007/11/28(水) 14:13:03 ID:b2OWAnDU
>>235
厚労省、医師会、学会、製薬会社、行政よりも代替医療を信じるんですよね〜信者=養護教諭とか校長って
そもそも医師免許が認められないのには、理由があるんじゃないんですか?
保護者説明会では、副作用の説明ばかりでしたし、学校側が偏った意見しか伝えなくていいんですか?
一方的な意見しか伝えないって、まるで、「集団自害に日本軍は関与してない」と言った
日本政府みたいですねw
学級閉鎖になったら学校側は責任とるんですか?
学校を媒介とした集団感染が子どもから祖父母に広がり
高齢者がインフルエンザで死亡したら、養護教諭は責任をとるんですか?
239 名前: ちゅらさん 投稿日: 2007/11/28(水) 14:22:15 ID:9L/5JQyg
ごめんなさい。怪しい代替医療はオステオパシーじゃなくてホメオパシーでした
オステオパシーの関係者さんごめんなさい
養護教諭が信者化しているのは「ホメオパシー」です。
247 名前: ちゅらさん 投稿日: 2008/01/07(月) 00:01:26 ID:N7HLsj6w
公費インフル予防接種 宮古島市、目標の6割達成
1月5日10時12分配信 琉球新報
【宮古島】宮古島市が市内の小中学生を対象に11月から12月にかけて実施した
公費負担でのインフルエンザ予防接種を受けたのは、全小中学生9600人のうち、
5851人で、接種率60・9%と目標値の6割を達成した。 (以下省略)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080105-00000012-ryu-oki
「公費インフル予防接種」は目標の60%は突破したようだが、現場は無駄な苦労を強いられているのではないか。もしネガティブキャンペーンがなければ、と考えてしまう。
宮古島のケースは医師会も知っていた可能性が高い。ということは、医師会にただ知らせても動かないということかもしれない。
宮古島は、新型インフルエンザ対策の訓練を行ったばかり。なにがどうなってるんだ。
■宮古島の新型インフルエンザ対策から学ぶこと(日経メディカル 2008. 4. 8)
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/special/flu2007/pickup/200804/506025.html
■上記記事?についてのブログ記事
http://obgy.typepad.jp/blog/2008/07/post-1341-32.html
http://obgy.typepad.jp/blog/2008/07/post-1341-43.html
http://www.google.com/search?rls=ja-jp&q=インフルエンザ 宮古島
もちろん、予防接種忌避の問題だけではない。発達障害の原因を「医原病」などととらえ(というか、ホメオパシージャパンあたりに吹き込まれ)、ホメオパシーに期待する人が増えているらしい。マッチポンプ。
■「発達障害の原因について」ж 遙里の国から ж2008/3/17
http://wind.ap.teacup.com/harusatonokuni/248.html
沖縄での講演会の前後には、県と養護教諭団体がDVD上映会を共催していたという話もあった。行政にしろ、医師会にしろメディアにしろ、おそらく代替医療やホメオパシーやその危うさについて、よく知らないということが背景にあるのだろう(考えてみれば当然だ)。「あれは怪しい代替医療です」というだけではわかってもらえないのかもしれない。まう、怪しさからわかってもらう必要があるわけだ。
どこをどうつつけばいいのか、途方に暮れている。
【10/19 21:59 記事の一部を修正しました】
先日、子どもとインフルエンザの予防接種を受けました。
ホームドクターが親切な人で現在の流行情況や例年どこでいつごろ始まってこの辺にはいつごろ上陸するかって言う説明をしてくださったんです。
その際に、”最近沖縄はなぜだか知らないけれど一年中流行っています。”っておっしゃっていました。普段なら、なぜだと思いますか?とか聞くんですが、そのときは新型のパンデミックがおこったらというほうの話が聞きたかったのでそれきりだったんですけど。
学校の保険便りなどで”予防のためにワクチンを”という記事が例年通りならばそろそろ掲載されます。そういう風に注意喚起されても高価だし、有効性がいまいちだ(打ってもかかった)と思って打たせない親は私の住む町にも一定数います。
もし、養護の先生がワクチンにネガティブだったらどうなるんだろう-とちょっと考えてしまいました。
>”最近沖縄はなぜだか知らないけれど一年中流行っています。”
これが事実だとしたら、新型のインフルエンザがいつ誕生してもおかしくない状況になっていると言え、かなり危険な状態じゃないでしょうか。
A-WINGさん、どうもです。
通年の流行、気になりますね。まあ、それがホメオパシーの影響とかってもんでもないでしょうけれども、そんなところで予防接種反対なんかされたら、危険度がアップすることは間違いなさそうです。
>学校の保険便りなどで”予防のためにワクチンを”という記事が例年通りならばそろそろ掲載されます。
今年も出てくれるといいですね……。ウチの方は、すでに学級閉鎖になった中学校があるようです。
病院でそう診断されて「夏なのに?」と聞いてみたら
医師に「季節は関係ないです」とあっさり答えられたそうで。
患者は普通に一年中出続けているとのことでした。
散発的に発生してる分には流行じゃないんですが、
冬以外に流行する可能性はどこでもあるみたいです。
「夏だから風邪だろう」と考えて病院に行かない人がいたりするだろうから流行に気づけなかったりすることもあるかも。
本当に一年中流行するようになったらワクチン接種の問題はやっかいになりそうです。
あれは有効な期間が限定されてますから、いつ何を打てばいいのやら。
年に3回くらい打つのか?
か、金が馬鹿にならんです・・・。