2008年10月20日

『家電批評 monoqlo』vol.11が発売

本日到着。確か、vol.11は本日が発売日。第一特集「必要な機能 ムダな機能」はいい着眼だと思います。ちなみに「第一特集」をギョーカイゴでは「イチトク」と呼びますが、こういうのは「ムダな知識」ですね。

我が「くだけん」のお題はムペンバ効果。「原理がわからなくても非科学的じゃない」とかいう話も。

予告編代わりにニシワキ画伯の名画の一部を。

vol11.jpg

ハアハア言ってるのは六さんですが、エッチな話ではありません。おとなりの「かわいげ」な顔がよいですね。

web書店ではまだないっすね。んじゃ、バックナンバーはこちら


posted by 亀@渋研X at 20:38 | Comment(5) | TrackBack(0) | MONOQLO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - 『家電批評 monoqlo』vol.11が発売
この記事へのコメント
一番面白かったのはモノ系雑誌の比較。自分をも批評の対象にするメタの発想が新鮮でした。それはともかく、シェーバーが出てもヘアドライヤーが一向に出てこない偏向は何とかなりませんかね。ドライヤーはそんなに取り上げたくない家電製品なんでしょうか。
Posted by SSFS at 2008年10月21日 02:47
あー、確かにその記事もおもしろかったです。

取り上げる製品ジャンルは、主に読者の要望の多寡に影響されるのだと思います。

ドライヤーが滅多に出て来ないのは、つまるところ読者層のせいじゃないでしょうかね。詳細は知りませんが、30代の男性読者がボリュームゾーンだと聞いたような気がしますから。30代の男性は、あまり熱心にドライヤーを比較検討したりはしないのではないでしょうか。
Posted by 亀@渋研X at 2008年10月21日 02:59
>30代の男性は、あまり熱心にドライヤーを比較検討したりはしないのではないでしょうか。

30代男性がヘアケアをおろそかにしていると、中高年になって厳しい現実が訪れるリスクが高まります。洗髪後はドライヤーでしっかり乾かしましょう・・・という注意喚起でドライヤーを登場させる作戦はありえます。

ドライヤーに関してはわかりやすい入門書も、詳しい技術を論じた解説書もありません。あまりにも当たり前すぎるのか、専門家が前面に出てくることもありません。ドライヤーの性能を評価する軸もはっきりしたものはありません。ないない尽くしのため、批評もしにくいという側面があるのではないかと考えます。
Posted by SSFS at 2008年10月26日 23:29
今日「家電批評monoqlo vol.12」が発売になりましたが、
いきなり衝撃的な情報が掲載されていてビックリしました。
「家電批評monoqlo」は今号が最後になるとは・・・。
月刊化以降内容の劣化が激しかった(前号のトヨタのエコ替え批判記事の酷さには絶句)ので不安に思っていましたが、
まさか「家電批評」と「UNIQLO」の2冊に増やしてしまうという暴挙に出るとは。
とてもそんな無茶ができる状況とは考えられないのですが、
編集部内の派閥争いとかあったんですかね?

いや、それはともかく、
気になっているのは九段下総研の今後です。
まさか今回が最終回ってわけじゃないですよね?
一体どっちの雑誌で連載が続くんですか?
まさかの両方連載、月2回体制とか?
あるいは雑誌同様亀さん総研、六さん総研に分離?(笑)
Posted by ゴホンといえばリボ核酸 at 2008年11月20日 22:36
ゴホンといえばリボ核酸さん、そうなんですよ。

ええと、多分、なくなりはしません。掲載は『MONOQLO』の方で続く予定。

ですが、1回お休みするかもです。
Posted by 亀@渋研X at 2008年11月22日 03:20
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