今回のくだけんのお題はイグ・ノーベル賞……をダシにして「空気なんか読まずに文脈を読もう」という話。
で、この雑誌、12月発売号でリニューアルします。家電専門の『家電批評』と、家電に限定されない『MONOQLO(モノクロ)』に分かれます。
本誌に掲載されている自社広告から部分的に引用すると……
家電批評:AV家電から白物家電、キッチン家電まであらゆる家電
MONOQLO:家電のみならず、日用品から住宅まで暮らしに関わるあらゆるジャンル
今号でもネットモールが取り上げられていたように、『MONOQLO』では、モノだけじゃなくてサービスも取り上げられるんだと思います。
というわけで、くだけんの掲載は『MONOQLO』の方で続く予定です。が、一回お休みするかも(汗)
あ、このブログでのタグの名称も変える必要があるかな?(汗
私信:
リボ核酸さん、コメント欄でのご指摘に感謝。書くのを忘れるところでした(汗
【11/25追記】
一回お休み、決定しました。次回の掲載は1月発売号です。
連載が続くと分かって安心しました。
それにしてもこの雑誌は不親切ですね。
突然次号からの雑誌分裂が発表され、
連載がどちらに行くのか全く情報を載せなかったのですから。
九段下総研以外にも連載はたくさんあるじゃないですか。
それらが好きで購読している読者をどう思っているのかなぁ?
ようするに「両方買え」ってことなんでしょうけど・・・。
>連載がどちらに行くのか全く情報を載せなかったのですから。
おお、それは確かに不親切ですね。
2誌に分かれることをぼくらが知らされたのは11/11で、そのときに「こっちの雑誌で続けてもらうつもりだけど、どうですか」と打診されたんですよね(リニューアルすることは、もっと前に知っていましたけど)。だから、ひょっとすると、どの連載がどっちに入るかは今号の入稿時には決められなかったのかも。
もっとも、そんなの読者としては知ったこっちゃない話ですし、だいたいそんなに慌ただしく決めるもんなのか、それでいいのか、などと考えるとよくわかんないんですが(そもそもひとつの雑誌をふたつに割るという事例を、ほかに思い出せない)。
>ようするに「両方買え」ってことなんでしょうけど・・・。
編集部の人たち(っても、2、3人しか知りませんが)は、そこまで利に敏い気はしませんが、そう思われても致し方ない経緯ですね……。
売る方の気持ちとしては「両方見てくれ」ってところなのかなあ?
(価格を考えると「両方買え」とはさすがに思わないか・・・)
両誌の発売日を見れば編集部に余裕がないのは理解できるんですけど、
もうちょっと読者のことも考えた発表をして欲しかったものです。
それにしても2つに分割なんてことがホイホイとできるのは普通の雑誌と違うムックだからなんですかねぇ。
「雑誌を分ける」というか「付録が独立する」という例ならマイコンBASICマガジンなんてのがあったと思いますが、
これとはなんか違う感じですね。
とくに、4万円ぐらいのサイクロン掃除機を買おうとしていたのですが、「安物サイクロンは全部ニセモノ!」という自信たっぷりの見出しにはビビリました。お店の人に相談すると、自動フィルター掃除機能がついていない安物は、こまめにごみを捨てないと吸引力がみるみる落ちる、と記事内容どおりの説明。自動掃除式の高額サイクロンだと6〜10万円はします。結局、2万円台の紙パックの人気商品を購入しました。680円は安かったです。
…で、ヘアドライヤーの記事は相変わらずありません。「ホントに買いたい定番」「あの商品の真偽」あたりに出てきませんか?
記事の感想はこちらに。
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835549&tid=a1va5dea5a4a5ja59a5a4a5aaa5sa1w4fbbkbcbc&sid=1835549&mid=2162