上目遣いとアヒル口(理系兼業主婦日記 2008-12-11)
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わろた(^^;;
笑ってから、「アヒル口」って、人によってイメージしているモノが、意外にバラバラみたいなので、ググってみた<アホ<逃避だ
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以下、アヒル口でググって見つけた画像。定番なものばかりなのかもしれない。
お約束? まんま過ぎないか それはさすがに(汗) これはわからん もっとわからん(大汗)
#や、画像直リンクでは表示されないのもあるなあ。
#あとで直すかもです。
#snap shot経由では見えるのが不思議。
この人もなんですか?
その1 その2 その3
いま気づいた。オレはまともな画像を残してないではないか(汗
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アヒル口が嫌いだと言っている人もいる(本音はわからんが)。
アヒル口にするやつってなんなの?かわいいとか思ってるの?(アルファルファモザイク 2008年02月03日)
まるで「アヒル口な女の子の画像を集めるスレ」みたいになってるところは、笑うところですか? あ、上記の1、2、3が全部出てる(汗
「アヒル口はイヤだ」って人がいるってことは、これを必勝の道具だと考えている女性は気をつけた方がいいのか。あ、違うか。こういうのを嫌うような人はターゲットじゃないから、かまわないのかもしんない。
ここで「え、それもアヒル口なの?」がけっこう観察できる。いや、ネタ系はともかく。176の上2枚とか180とか、281も半分ぐらいは、ボクには「?」だった。
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思ったよりもさらにバラバラなことは判明したような感じ。
おまけに、まさかあるとは思わなかった、定義というか考察というか、そういうのも発見。
アヒル口/ アヒル唇(同人用語の基礎知識 2005年10月11日)
同人用語!? す、すごいデータ量だ。そもそも、そんなジャンルがあるとは(いや、どの世界にもジャーゴンはあると思いますが・汗)。
自分でも、「アヒル口」って言われるとなんとなくわかる(気がする)んだけど、実はよく知らないどころか、聞いたことさえなかったのかもしれない、なんて思ったよ。
んで、「あ、やっぱり」と思ったこと。
「アヒル口」(あひるくち)、とは、唇を突き出すように尖らせている状態のことです。強調した部分は、気になっていた点についてヒントになったところ。「表情」「状態」っていう可変的なところの話をしている人と、固有の「身体的特徴」(唇の薄さとか、無表情なときの口もとの形とか)の話をしている人がいて、そこはあまり強く意識されていないということみたいだなあ、と。
(略)
「アヒル口」 は身体的形状、「ひょっとこ口」 が怒りなどの形容詞としての表情の一種、みたいな感じでしたが、(以下略)アヒル口/ アヒル唇(同人用語の基礎知識)
12/13追記:うわ、この辺、いろいろ不適切な書き方だった。「あまり強く意識されていない」というのは、あちこちで「アヒル口」という言葉が使われているようすを見ての感想で、「同人用語の基礎知識」では、そこもちゃんと考察されている。薄い唇が上向きに (時としてめくれているような形状で) ついている人に使われますが、同人やらマンガやらの世界では身体的特徴の一カテゴリというよりはむしろ表情、漫画的感情表現の一種で、不機嫌なさま、いわゆる 「口を尖らせて」 みたいな時にとる表情 (と、その形容詞) でしょうか。引用する箇所が悪かったとも思うんだけど、なんで先の部分を引用することにしたんだったかは、もはや記憶の闇の彼方(汗)。アヒル口/ アヒル唇(同人用語の基礎知識)
表情・状態派:圧倒的多数。理系兼業主婦日記のpollyannaさんがネタにした記事もそう。コメントしているほとんどの人もそう。
身体的特徴派:こっちは「オレはアヒル口にはちょっとうるさいぜ。あれは表情の問題じゃないんだぜ」な人の比率が高いか? 「すっかりうっかりなんとなく、身体的特徴の話だと思っていました」な感じの人もいるんだけど。
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こういうのは、きくこま博士的には「遠くから見ると一緒」と言われる、アレに近いのかな。ぬ、ググっても、どこにも「遠くから見ると一緒」の話が書いてない(汗
まあその。関心をもって継続的に掘り下げている人と、なんとなく知ってるという人とでは、認識のされ方が違う(ことがある)。ちょうど、あるモノを遠くから見ると細部の違いがわからないように。というような話として理解している(なんか理系のある分野では、共有されている概念という話もあったような気がするので、もともとは全然違う意味なのかもしれない)。
あ、でももう10時だ。力尽きた(ぉぃ)ので、まじめな話は今度にしよう<いつになるやら
「アヒル口」って響き、全然可愛くないですよね(笑)。
「くち」と読むか「ぐち」と読むかでも、かなり印象は違いますね。まあ、「いい響き」までは行かないと思いますが、「よいものの名前」と認識した人には、必ずしもそうは思われないのかもしれませんね。
「同人用語〜」の筆者は、少年時代には類似<del>後</del>語が罵倒語だったと書いていますし、なにを「よし」とするかは、ほんとに時代によりけりで、しかも短期間に変わることもあるんでしょうね。
義妹が、高校生のときにドナルドダッグにハマって大小のぬいぐるみを集めていたのですが、家族のなかでドナルドダッグを可愛いとみなしていたのは彼女だけだったので、気の毒に変わり者扱いされていました(^^;;
「アヒル口」とう言葉に違和感を持たず、また価値を見いだせるというのは、ひょっとすると子どもの頃から「東京ディズニーランド」があった世代かどうかということも、関係があるのかもしれないなあ、なんて思っちゃいます。ウチでは義妹のみが、その世代なんです。
あれ? 彼女の同世代(現在40歳前後かな?)でも、高校当時は「ドナルドは可愛くないキャラ」だったかな。その場合は「義妹には先見の明があった」ということになるのかな。
ありゃ。アヒル口ではなくてドナルドの話になってしまった。
あんなろくでもないエントリに言及ありがとうございます(大汗)
ジェンダーとかの観点から、まじめに突っ込もうと思えば突っ込めるなあと思いつつ、めんどくさくなってしまいました(^^;;
少し前なら、女性も媚びるのはどうか、男性もそういう表情におとされるのはどうか、むきー!となっていたでしょうが、最近はそういう行動がなべて「かわいいのう」と思えてきてしまい・・・年でしょうか。
これも遠くから見ていることになるのか、ただ遠い目をしているだけなのか、どっちでしょうね。
いや、楽しいエントリでしたよ?
こっちのはTBとかすんのも野暮の極みな内容なもんで、こそこそとアップしておりましたが(^^;;
「かわいいのう」は、ぼくもありますねえ。場合によっては「小癪な」だったりもしますが、どっちにしても、いわゆる「遠くから生暖かく見守る」感じになりがちです。「リソース配分の適正化率が向上した」と思うことにしていますが、なんかこう「自分の生命エネルギーの減少」みたいに感じることもあります(^^;;
http://item.rakuten.co.jp/book/1666341/
上戸彩や鈴木亜美のような「くるんと口角の上がった口」がアヒル口だと思っていました。
唇の形状については考えたことがありませんでしたが、口を閉じた笑顔の方が、口角が上がっているかは分かりやすいですね。