晋遊舎のサイトに目次がありましたです。
MONOQLO Vol.02
http://www.shinyusha.co.jp/~top/01mono/monoqlo.htm
(最新号用のURLっぽいので、そのうちには http://www.shinyusha.co.jp/~top/01mono/monoqlo02.htm に変わるのでしょう)
1/22 02:15追記:第二特集を読みました。ぼくらは関わっていない記事ですが、個々の結論はともかく、ああしたテスト(ぶっちゃけテレビのなんちゃって実験と同レベル)で「検証」「実証」という見出しをつけてしまうのは問題ですね。編集部には苦言を呈しておきます。
何が問題なのですか? 詳しく説明してください。やり方は家電批評10月号とほぼ同じなのですから、軌道修正が必要だとしたら、亀@渋研Xさんがそのように助言すべきだったでしょう。さらに私は、筆者の田中氏がサイゾーと異なる切り口でナノイーを取り上げた経緯にも関心を持っています。
この特集で、田中氏はレーシック手術も受けたことも報告しています(レーシックはここで取り上げるべきではないと思いますが)。近視に悩む人にとって、この手術の有効性は気になります。実体験の報告は成功にしろ失敗にしろ貴重なので、‘被験者’がたった1人でも記事の意味はあります。
同じことはドライヤーについても言えます。何も手を動かさずに空論を吐く人間が多いなか、まっとうな手段でおこなった検証の価値が低いとは思えません。この特集が決定打にならなくても、同種の検証を積み重ねることで、実態の把握が進むと考えます。
PSI九段下総研で取り上げたデトックス。ニセ科学のテーマのひとつですが、商品やサービスをきちんと調べ上げた人はおそらくいません。批判されるべきテーマだと思いますが、「無意味」と判断する前に仔細なチェックが必要でしょう。マイナスイオンと同じことです。
ゆうこりんからアッキーナに乗り換えるからですか?(笑)
さて、第二特集に関してですが、
非常に限られた報告数で「真偽調査」というタイトルはやはりマズイと思いますよ。
これでは自動車雑誌で「燃費グッズで実際に燃費が向上!」って記事を載せてたのと変わらないでしょう。
あっちは普通に公正取引委員会からメーカーに「燃費が向上する根拠を示せ」とクレームを入れられてましたが・・・。
なんつーか、亀さんだろうが六さんだろうが編集部に意見しても無駄だと思いますよ。
前からいい加減な記事が多いんですよ、あの雑誌。
「ソースは○○」と書いてあるからそこのサイトを見てみたら記事とは全然違う内容が出てきた、
なんて経験までしました。
当然訂正もされてない。