というわけで(手抜きだ)、その手のものを見つけたらメモっておくカテゴリ「ニセ科学対策教材の種」を作った。
発芽しないかもしれないけど、気にしない。とりあえずメモだ。
まずはkikulogの「惑わされないための練習問題」。
設問:
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1126449378
正解:
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1126449378#CID1126548728
重要な解説や指摘(前後も読むとなおよいかも):
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1126449378#CID1126494811
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1126449378#CID1126521448
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1126449378#CID1126530812
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1126449378#CID1126540065
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1126449378#CID1126585603
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1126449378#CID1126577948
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1126449378#CID1126702650
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1126449378#CID1126751887
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1126449378#CID1126876138
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1126449378#CID1126928135
早速整理されて、便利ですね。
信奉者を、説得するのではなく、教育していけるものを考えてみたいと思います。
私の場合は、特に先生に対してですね。
水伝が終わってもゲーム脳と、学校は懲りないところですから。
多分、なにかをしようして役に立つものを探しているときって警戒心が下がっちゃうんですよね。「あ、これいいネタになる!」と思ったときには、それを使って成果を上げることに関心がいっちゃう(ぼくなら〆切の迫った原稿を書くとか、先生方なら指導案を作るとか、親御さんなら子どもの指導というか説教に使うとか)。
今さら気づいたのですが、こういうネタ帳を作るときに、自分にも同じ心理が働くだろうなあと思います。なんだろ、ガードが甘くなるみたいな。
とりあえず甘くなってもいいから数を集めて、それを叩き台にするのか、ここはガードを甘くしちゃいかんところなのか、考えてメモらないといかんですね。
うーん、公開の場なんだからガードは固くすべきなのかな。で、非公開のところで「これはどうじゃ」とネタを出し合うというのがよいのかも。
この場合、非公開ってどんなんだろう。検索エンジン避けを付けた認証付きコミュニティサイトみたいなのとか? そこまでしなくてもMLとかでもいいのかな?
「ソーシャルブックマークでとりあえず集めて,Wiki でまとめる」というのはどうでしょう > ネタ帳作り
無料Wikiレンタルサービスでもページごとにアクセス制限できますから,一部非公開(メンバーor管理人のみ)も可能です.ソーシャルブックマーク(SBM)もいろいろと便利ですよ.複数人で作業するのも簡単です.
もっとも,自分では
「水伝」関連 Wiki → http://www6.atwiki.jp/cactus/
SBMで科学系解説記事を集めよう → http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~fumiko/D/sbm.html
とかやってみているのですが,近所で参加してくれる人はあまりいません (^^; 自分用メモとしては役に立っているので,まぁいいのですが…
WikiもSBMもあまりポピュラーじゃないんでしょうか。
反応が遅くなってすいません。
ソーシャルブックマークって、ちゃんと使ったことがないんですが、複数でブックマークするとポイントが上がるみたいな仕組みでしたっけ?
一頃に比べれば、だいぶお手軽になってるんでしょうね、きっと。
リンク先拝見しました。「本屋はそれをどこに並べるか?」は拝見したことがありましたが、忘れていました。ご、ごめんなさい。
「科学関係文書リンク集を作る」の法は、ぱっと見ても、なにをどうすればいいのか、どこを見ればいいのかがわからず(汗)。す、すいません。
Wikiもソーシャルブックマークも、「やったことない」「さわったことない」という人にはちょっと敷居が高いかな。Wiki自体は使ったことがないわけじゃないし、僕程度にちょっと触ったことがある人は、けっこういると思うんですけどねえ。
いや、そもそも「集める」「取捨選択する」「残す」がお手軽ではないかもしれませんね(^^;;
ぼんやりと思うに、きっと「見つけて知らせると誰かが評価、編集して掲載してくれる」っていうスタイルの方が受け入れられやすいでしょうねえ。でも、その「誰か」になることまでやっとれんしなあ。とすると、WikiやSBMみたいなのは「アリ」なんだけど、うーん。
一応,「見つけて知らせる」システムについて書いてみます.長くてすみません.
> ソーシャルブックマークって、ちゃんと使ったことがないんですが、複数でブックマークするとポイントが上がるみたいな仕組みでしたっけ?
SBMは,自分の興味にあったものを他人が見付けてきてくれる(かもしれない)システムだ,と私は理解しています.
「はてなブックマークの注目エントリ」などを見ていると人気投票みたいにも見えます.そういう側面もあると思いますが,自分が情報を集めるという観点から考えると,他人のブックマークを見ることができる,というのが重要なのだと思います.
自分と興味が似ている人のブックマークや,興味のあるタグ(=キーワードみたいなもの)が付いたエントリ(例えば "science" タグ付きでブックマークされた記事)をチェックしていると,自分の興味に合う新しい記事に出会える可能性が高いのです.
で,「興味のあるタグの付いたエントリだけを見る」を応用すると,「見つけて知らせる」システムが簡単にできます.
これは「ニセ科学対策教材の種」になるかな,と思う記事を見つけたら,例えば "ニセ科学対策教材の種" というタグ(なんでもいいけど普通の人があまりつけないようなタグ)をつけて(SBMで)ブックマークする,ということを決めておく.いろんな人が「見つけたら特定のタグを付けてブックマーク」していくと,その特定のタグが付いたブックマークだけを表示させれば,"「ニセ科学対策教材の種」リンク集(仮)" になっている,と.
この "リンク集(仮)" から取捨選択してまとめサイトを作るのも可能でしょう.でも取捨選択は,けっこう大変そうですね.