2007年01月21日

『論座』2月号「ニセ科学特集」の一部がネットで読める

ゲーム脳のすすめと人類の進歩
人類文化が進歩をとげてきたのは何故か/山形浩生
http://opendoors.asahi.com/ronza/story/index.shtml

個人的に新しい視点だと思ったのは、中段〈「文字記録」「紙媒体」は口承文化を失わせたが〉のあたり。
つい先日も、コンピューターで文を書く人が増えたので漢字の書き取り力が落ちている、美しい日本語の危機だ、といった論調を見かけた。確かに「薔薇」と書ける人は減っただろう。でも、みんながコンピューターに頼ることで、「薔薇」という漢字を文中で実際に使う人ははるかに増えている。それはかえって文字文化を拡大していただろう。
山形節健在、といったところか。


posted by 亀@渋研X at 13:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 渋研X的日乗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - 『論座』2月号「ニセ科学特集」の一部がネットで読める
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