2005年05月26日

04年8月〜9月ごろ:とっかかり

最初に声をかけられたのは8月末。
まずは編集長に会って話だけでも聞いてみよう、じゃ日程調整を、などと言っていたら編集長が「すぐにも書いてもらいたい、まずは電話で話をしたい」と言っているという話が伝わってきた。
「えええ?」と電話をすると、今号で「おもちゃ特集」をやるのでインタビュー記事の作成に協力しろと言われた(笑)

この時は、確か2004年11月号が進行中。
「おもちゃ特集」というのは、科学っぽいおもちゃとか、おもちゃの効用や影響を科学的に考察する……というかなんというか(^^;; 「今どきのシナモノやら状況を追っかければ、ほっといても科学はついてくるさ」と言わんばかりの勢いで、どこら辺が科学で、どこら辺が科学じゃないのか、なんて堅苦しいことは考えないのがこの雑誌のスタイルらしい(^^)

この打ち合わせのときに、「そういう雑誌なら、こんなんどうや」と「対談風ニセ科学お笑い記事」を、冗談混じりに提案。そこでマイナスイオンをコキ降ろしたところ、テキもサルもので「じゃあ、すぐ連載を」と(^^;;
しかし、そのときは忙しかったので、お笑いニセ科学連載は次の機会にということにして、この号では精神分析医・香山リカ氏のインタビューを担当。これは面白かった。

インタビューも終了、11月号が校了してほかの仕事をしていると、「正式に企画がGO」という連絡が入ったのが10月アタマ。そこで「じゃあ、じきに〆切だ、すぐに打ち合わせしなきゃ!」ということになり、10月半ばに打ち合わせへとなだれ込んでいったのでありました。

つづく(^^;;
posted by 亀@渋研X at 22:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | そもそも | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - 04年8月〜9月ごろ:とっかかり
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