2007年09月07日

「神の手」はどこから来たのか【加筆・修正あり】

この夏、「神の手」と称するチェーンメールが出回った。こんな感じの内容だ。
会社の上司から携帯に写メが送られてきました。
『神の手』と言うタイトルで、
このメールを大切な人7人に送ると願いが3つ叶う、という内容の物です。

[08.02.15.「神の手」掲載サイトへの直リンクははずしました(以下同)]

実際に受け取った人も少なくないだろう。
つい先日、ぼくの友人も「友人からもらった写真」ということで日記に(若干懐疑的に)採り上げていた。そこで物好きにもちょっと出所を調べてみる気になった。結果は、あまりにも意外なものだった、ホント。

結論から言うと、これは「Cloud of Goatse」とか「The Goatse Cloud Formation」と呼ばれるジョーク画像で、遅くも2005年の7月頃には→2004年の9月以降には国内でも2003年の8月にはネタ画像としてネットに上がっていることが確認できた(2007/11/23、12/5修正。コメント欄の各日の投稿を参照。03年8月の掲載例は「今度は雲ですみんなのネタサイト pya!」。「今度は」シリーズの他の画像も見ると少しは意味がわかりやすいかも)。

Goatseとはなにか? この画像のどこがジョークなのか? どうやってそこにたどりついたのか? 確かな話なのか? それを知りたい人は、以下を気長にご覧いただきたい。

2007.12.7追記:「文章が長い」「全部読むのは大変」というご指摘が散見されるようになったので(そりゃそうだ)、簡潔な結論だけが欲しい人のための説明を作りました。

2007.9.21追加:
ちょこちょこ読みにきてくれる人がいるようなので、気長に読むのがいやな場合用にgifアニメを作成してみた。
https://shibuken.up.seesaa.net/image/godhands.gif
でも、これだけ見てもなんだかわからないかも。ソースなど詳細を含めて、やっぱり下記の「海外を探索してみる」だけでも読むしかないかも。

コメント欄での情報などから、現段階でのまとめ記事を作成した。よかったら併読してほしい。

「神の手」まとめ:日本での初出、「受け取ったらどうする?」など(008年2月15日)

あのような雲の形が自然にできあがることは、ほぼあり得ないと言えるということを解説する、気象等の専門家によるブログ記事が登場した。

チェーンメール“神の手”を斬る!(気象・歳時・防災 de コラム! 2008/02/24)
■ブログ探索してみる
このチェーンメールや写真を上記のようにブログ等で紹介している人は多数いる。「神の手 雲」なんて感じで検索すると、たーくさんヒットする。少なからぬ記事で「今年の台風4号が通過したときに沖縄で撮影された」と書かれている。7月22日だとか14日だとかと日付を特定している例もあるし、沖縄ではなく福岡としている例も長野としている例もあった。

ブログでは、今年の最も早そうな掲載例は7月10日前後。8日、9日、10日、11日で観測できる。7月14日とか22日とかいうのはガセだとわかる。
上記の例では8日のケースでは長野の写真とされ、9日のケースでは写真がない。10日の例はメールでもらったとも場所も書かれていないが、11日のケースはすでに「知り合いの知り合い(文中では「どなたか」)」からメールで、という具合になっている。ただしどの例でも沖縄とは書かれていない。

7月17日には「今日の沖縄の空」という話があり、「神の手という非常に珍しい現象」なんていう解説がある。

神の手(2007/7/17 OZの魔法使い)

7月18日には、沖縄出張中の上司から携帯メールで送られて来たため、部下は「上司が沖縄で携帯写真で撮影した」と思い込んでブログに掲載してしまい、混乱を来した……というような話が見つかる。これが「沖縄」の初出だったかどうかは忘れた(汗

神の手が沖縄の空に・・・!?実は(2007.07.18 アマテラスの伝言)

この記事では「実は昨年に出回った写真であるとの連絡をいただきました」という情報も得られる。

■疑う人の出現
7月20日と23日には、「波動測定を得意とする友人」に調べてもらったらニセモノくさいという結論が出たという話が出てくる。

チェーンメール1(2007年7月20日 愛と真実に向かって‥真理と光の時代へU)

チェーンメール2(2007年7月23日 愛と真実に向かって‥真理と光の時代へU)

よりにもよって波動測定器なのか、という気はするが、なんていうんでしょうか、スピリチュアルっぽいものならなんでも信じるわけじゃないんですね、というところはちょっと感心。

7月30日には「作り物ではないの?」ということで、手元の別の写真を使って「同じようなことは、簡単にできるよ」ということを示している方がいる。

「神の手」は本物か!?!?(2007/7/30 ★☆らんちう☆★)

もちろん同じようなものが作れるからといって、あれがニセモノだという証拠にはならない。でも、コメント欄でそんなやりとりが見られる。

この調査(なんて大げさなものではないけど)の過程で、なんとなくチェーンメール化していく過程が追えているように見えるけど、まあサンプルの並べ方のせいかもしれない。ほかにも紹介しているブログがいーっぱいあるから、これだけでそこまでわかったと言うつもりはない。

もひとつおまけに、雲間から放射状に漏れる光の筋などを英語で「神の手」と呼ぶらしいということもわかった。「TOKYO 徒然草 第6回」の4点目の写真のキャプションがそれ。こっちの写真なんかもそういう意味での仲間かもしれませんね。

■海外を探索してみる
日本語のブログ検索では、6月になるとこの内容のものはぱったり引っかからなくなる。2006年も少し調べたが簡単には見つけられそうにない。そこで今度は海外のサイトを調べてみた。Googleで「God's Hand」で検索してもあまり収穫はない。じゃあってんで、今度は「Hands Of God」で検索。「Hands Of God Seen In Clouds」という記事がヒット。
また別の写真とともに「To my knowledge, these two images below weren't tempered in no way, using photoshop nor simmilar image editing tools.(私の知る限り、Photoshopやなんかで加工したもんじゃない)」とかなんとか言われている。これが2006年5月30日。

今度は「Hands Of God Seen In Clouds」で検索。すると「God’s Hands」という記事を発見(語順ってどうなってんねん)。2007年4月24日のものだ。
はっきりと手が分かる写真と、手の部分がふつうの雲の状態になっている写真が並べて示され、前者が「edited photo」、後者が「original photo」と書かれている。
説明によると
Cara Winship sent this out it is called: God’s hands. She took this picture on Hwy 30, traveling to London, Kentucky. It has given her strength in her times of trouble. She feels she should share it with the rest of the world. We have a God and he’s watching over us.
She e-mailed this picture to News Channel 36 and was contacted by Meteorologist John James. He said that this picture is showing up in all states, around the world. Through each person under the sun, let the will of the Creator be done.
っていうんだけど、なんかよくわかんない。Cara Winshipっていう人がKentuckyのLondonで撮影したって言ってるんじゃない? だけど、本物だって言ってるの? じゃあ、このoriginal photoってなに?

■「都市伝説情報源」
というわけで、さらに検索。たどり着いたのが「Urban Legends Reference Pages」というサイト。えーと訳すと「都市伝説情報源」てなところなんでしょうか。もろじゃん。

The Hands of God (Last Updated 2007.6.15., Urban Legends Reference Pages)
http://www.snopes.com/photos/natural/godhands.asp

ばっさりです。
Claim: Photograph shows God's hands in a cloud formation.
Status: False.
ええと「事例:雲の形が神の手に見える写真/判定:ニセモノ」って感じでしょうか。2004年と2007年のメールなるものが掲載され、例のケンタッキーのロンドンでなんとかという話がでて来ます。そんでもって、見た人の多くは「Goatse.cx の写真に似てる」と言ったとか、「その写真を作ったのは私です。元は www.shacknews.com へ投稿されたものです。goatse.cx へのオマージュとして作りました。でも、もう手元にありません。加工するのにちょうど2分かかりました」なんていう人がでてきます。

先のサイトは、ここをネタ元にしていたのかもしれませんね。ただ、重要かもしれないのは、先に「original photo」と紹介されていた写真が、ここでは「オリジナルはこんな感じだった」というような紹介のされかたをしていること。つまり、元データは失われていて、これは再現写真なのだ。
ほんと引用って、どこでどうネジレていくんだか。

■理解のカギはゴートシーだった
「はぁ? そんだけ?」って感じですよね。「オレが作った」っていう人を信じて終わり? ひょっとすると「このサイト自体がネタサイトなんじゃない?」なんて疑いも湧いてくる。

腑に落ちないので「shacknews.com」を見てみましたけど「?」は消えない。
なので、「Goatse.cx(ゴートシー)」を調べてみました。
まず実際にサイトを見てみたら、最低の冗談というかシモネタ・オゲレツ画像の山です。これがなんの関係があるのかわからず、さらにググってみて、どういうサイトなのかがやっとわかりました。悪名高いショキング画像収集サイトらしいんですね。じゃ、あの写真も冗談写真? なんか、全然そう思えないんだけど。で、さらにゴートシーに戻っていくつものヒドい写真を見なおし、さらにさらにもう一度「神の手」の写真を見なおす。

あああっ!
「神の手」と称する写真の意味が、突然、鮮明にわかったんです。で、なぁるほどここが出所か、そうかそうか、そうだろうそうだろう、ってなもんです。完全に腑に落ちます。

でも、これじゃ納得できないですよね。ええと、言葉で説明するのは公序良俗に反するような気がするんですが、まあ、その、あの写真は、まず「空中にオケツがある」とみなしているんですね。それから、両手で黄門さまをオープンしている、と、そういう絵面なんです。ゴートシーには、砂浜だとかケーキだとかそういう当たり前のものを使って似たような構図の写真に仕立てている「作品」がわんさかあるんです。

■「オゲレツシモネタギャグ写真」が結論でいいのか?
いやあの、実証性という点ではどうかな、と私も思いますよ。ちゃんと証明されたとは言えませんよね。
だから、「まだ納得できない」という人がいるのはわかります。実際にゴートーシーを見てみないと納得できないかもしれない。おそらく、どれでもいいから、いくつか写真を見てみると、ある部分がそっくりな表現がたくさんあることに気づくだろう(お断りしておきますが、愉快な写真じゃないですよ、多分。ボクはキライです、こういう写真は。やめといた方がいいですよ。止めましたからね。引用元でリンクされていたのはTribute to Goatse.cxでしたけど、これで十分です。なかでは「watermelon goatse」ってのが、あんまり強烈じゃなくていいんじゃないかと思う。間違っても本家サイトなんか探す価値はないと思う)。

さて、最初の方で紹介した「Cloud of Goatse」とか「The Goatse Cloud Formation」は、ここまでの事情が分かってから見つけたものだ。「ということは、オリジナルではなくても見た人がどこかにアップしてるんじゃないか?」と「goatse cloud」で検索してみたのだ。「Cloud of Goatse」は26か月前=2005年7月の投稿、もうひとつは2005年11月の日付だが、もっと古いものもあるのかもしれない(先の記事では2004年のメールとかも出て来てたものね)。


「Urban Legends Reference Pages」で、この写真について「人は宗教的なものや神秘的なものを見いだしてしまうものだ」ってな話が書かれているんですが、同時にコッケイなものや、オゲレツなものも見いだしてしまう生き物なんですよね。この写真の由来の真偽はともかく、これ以上探索する気力は失いました
上記の方々にも、あんまり気の毒なのでトラックバックはしません。

それにしても、まさかこんなオチとはなああ……。

■おまけ
あんまりなので、口直し。先にもちょっと書いたように、こういうのも英語圏では「神の手」と呼ぶようです。いずれも美しい写真です。

Hand of God
http://www.trekearth.com/gallery/Africa/South_Africa/photo416214.htm

"Hand of God reaching down"(一番下の2点の写真)
http://www.ce.berkeley.edu/%7Emancio/photos.html

Hand of God
http://www.sxc.hu/photo/682647

■簡潔な結論(2007.12.7追加)
この画像は、下品な冗談画像です。ふつうの風景写真にデジタル技術で手の形を加えたもので、チェーンメール化して国内外で何年にもわたって流行しています。

元写真の撮影場所は、流行の経緯や画像下部の自動車や電柱等から、海外だと考えるのが順当です(沖縄、長野、上越などの説は、いずれも2007年になってからしか観測されていません)。
作成者だと名乗る人物が、加工の目的は、下品な冗談(肛門を開いてみせる男)をマネた画像に仕立てることだったと語っています。
少なくとも2003年以前からネットに出回っています。その頃まではギャグ画像、ネタ画像という「正しい」扱いがされていました。「Gods Hand」等の「神秘的ななにか」という解釈は、2004年頃に、どこかから突然わいて出てきました。
「幸運が云々」等という話は2007年になってから、日本のどこかで勝手に付け加えられた尾ひれです。なんの根拠もありません。

つまり、神秘的な自然現象等との関係があると考える理由は、どこにもありません。

【blog主の意見】(2007.12.7追加)
もちろん、どんなものでも、喜んだり、大事にしたりする自由が誰にでもあります。しかし、下品なギャグ写真というのは、誰にでも見せていいものとは言えないでしょう。同好の士の間で密かにやりとりされるのが、ふさわしいと思います。
また、より多くの人へのメール送信を勧めるような内容のメールは、その主旨がどのような善意に基づくものでも、チェーンメール以外の何ものでもありません。インターネットの無力化に微力ながら尽くそうと思うのであれば別ですが、そうでないのであれば、自分のところで止めましょう。

■教訓
「神の手」の少し前には「神の目」と題する写真が飛び交った。送られて来るメールは「7月7日の七夕までにこれを見ると7つの願い事がかなう」とかなんとかいう内容だったようだ。こちらは以前マイミクさん(「神の手」とは別の人)が日記に書いていたので調べていたのだが、オリジナル写真は、ハッブルが撮影した写真とNOAOの撮影した写真を合成した惑星状星雲NGC7293のものだった。2002年の撮影で2003年に発表されたものだ。

そんなわけで、今回の教訓。

1. 引用が正しくされていない(出所が明確でない)情報を信じない。
2. チェーンメールを信じない、回さない。
3. 自然だって食べ物だって、いろんなものに見えます。人間だもの。

posted by 亀@渋研X at 16:06 | Comment(62) | TrackBack(13) | 渋研X的日乗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - 「神の手」はどこから来たのか【加筆・修正あり】
この記事へのコメント
先ほど発見。すでに数年前に出自情報付きで「神の手」写真を見ていた方がいた。

PUKAPUKA blog: 「神の手」の正体?(2007年09月02日)
http://blogs.dion.ne.jp/pukapuka/archives/6136951.html

これで上記の推測はおおむね裏付けられたと言っていいんじゃないかな。
Posted by 亀@渋研X at 2007年09月09日 01:50
これは、誇るべきいい懐疑的調査です!
Posted by newKamer at 2007年09月10日 11:28
ケツ論としてはケツだったか。
Posted by つとむ at 2007年09月10日 12:50
こちらに言及したbushdogさんのエントリを読みました。

http://d.hatena.ne.jp/Bushdog/20071007/p1

感動のあまり腰が抜けて立てません。
Posted by pooh at 2007年10月08日 08:58
うははは。
bushdog=やぶいぬさんの方がオレより2、3枚上手だ。2ch風捏造スレッドがサイコーです、みんなで読もう(^◇^;)
Posted by 亀@渋研X at 2007年10月08日 10:23
どうも恐縮です。(^_^;;
悪ノリしすぎたのではと懸念してますが....ウケる人にはウケるようで。

「沖縄 神の手」でググるとボクの記事はGoogleのデフォルトだと3・4ページ目に出るのですが、これくらいがちょうどいい「間合い」かな、と思います。ちょっとググった人はたどり着く、そんで顔真っ赤、というのが一番「学習効果」があるかも知れません。

気付かない人は一生気付かないでしょうけど。アセンションとかアマテラスとか言ってるヒトなんかは(笑)。
Posted by やぶいぬ at 2007年10月09日 14:15
はじめまして「神の手」を調べてたどり着きました、紹介させてください。
不快なようでした削除します。
Posted by 見沼区リス好き。 at 2007年10月17日 23:19
「見沼区リス好き。」さん、はじめまして。
ご丁寧にどうも、痛み入ります。紹介・リンク・引用など、ふつうにやっていいことはなんでもご随意にどうぞ。(って、世の中には「無断リンク禁止」とか言う人もいるらしいので、なにがふつうかどんどんわからなくなってるような気もしますが)。
Posted by 亀@渋研X at 2007年10月17日 23:56
チェーンメールで来たのですが、どうも気になっていろいろ検索かけていたらここに辿り着きました!!
あ〜〜〜すっきりした。
Posted by ありがとうございました。 at 2007年10月21日 20:47
はじめまして!
友達から写真を貰ったのですが信じられなくて
調べてましたら こちらに辿り着きました。
ブログに載せようかと思いましたが載せる前に
分かって良かったです。
とても詳しく書いてありますが大変だったのではありませんか^^?
参考になりました。
ありがとうございました。
また覗かせていただきます。
Posted by オバはな at 2007年10月29日 11:31
オバはなさん、コメントありがとうございます。
お役に立てばうれしいです。
終点にたどりつくまでに時間はかかりましたが、どっちかというと考えることは少ない単純作業ですし、こういう調べものはよくやるのでそれほど大変って感じではないです(^^

ブログに書く前でよかったですね。でも、ついでなので「だまされないでね」って記事を書いちゃう手もありますよ(^^
Posted by 亀@渋研X at 2007年10月29日 23:54
追加情報です。
「Urban Legends Reference Pages」のサイトで2004年のメールとされているものと同じ内容のメールが、2004年9月に発信された虚偽の内容のメールとして下記に掲示されていました。

Hands of God Email(The Hoax-Slayer)
http://www.hoax-slayer.com/hands-of-god.html

このページは2005年になって「2004年12月の情報」を加えてアップデートされています。ですから、最初は2004年9月にかなり近い時点で掲載されたものでしょう。
記載されている情報は「Urban Legends Reference Pages」とほぼ同じで、特に出自に関しては「Urban Legends〜」を上回る情報はありません。
「2004年9月には存在しており、間もなくガセだと判明していた」ということがわかる、という程度でしょう。

「The Hoax-Slayer」は、サイト自身の説明によると、オーストラリア在住のBrett Christensenという人物による、詐欺メールをはじめとする悪質な電子メールの収集サイトで、2003年にスタートしたものです。サイト名は……訳しにくいですね。「Slayer」は「殺害者」ですが、「Hoax」はどんぴしゃな日本語が見当たりません。「悪意のある虚言」って感じかなあ。「悪意のある虚言を殺す人」→「デマ撲滅」って感じでしょうか。収集されているメールは、詐欺関連のものが圧倒的に多いですから「デマ」でも違和感があるんですが。
Posted by 亀@渋研X at 2007年11月23日 10:20
「The Hoax-Slayer」の記事は、2004年9月9日のものだったようです。
http://www.hoax-slayer.com/issue37.html

いまのところ、これが最古の記事かな。
Posted by 亀@渋研X at 2007年11月23日 15:34
お初に書き込みさせて頂きます。
職場の同僚の携帯に件の画像が送られてきたようなので、
気になって調べていましたらこちらにたどりつきました。
興味深く読ませていただきました…面白かったです。(笑)

ちなみに、某ネタ投稿サイトに
もしかして載っていないかと思って検索をかけましたら…
…載っていました。

http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=669&imgpage=0#co_me
(既出情報でしたら申し訳ありません)

これは2003年のようです…は、早い。
Posted by ワタユキ at 2007年12月05日 19:36
ワタユキさん、情報どもです。
おお、けっこう早くから来てたんですねえ。
しっかし「今度は」シリーズなんてのがあったんですね。
つい、ほかの画像も探してしまいました(^^;;
Posted by 亀@渋研X at 2007年12月05日 21:32
もういい加減終わりにしたいとは思うのですが一応メンテナンスとして。

お天気キャスターの「森田さん」のコメントが出ました。
これでどうにか沈静するといいなぁ。

チーム森田の“天気で斬る!”
http://blogs.yahoo.co.jp/wth_map/archive/2007/12/11

> 結論から言えば、この雲写真は加工されたものです。
> どうやら、4年ほど前に海外で別の目的で作られたものが、
> 「7人に送ると幸福になる」とのコメントを付けられ
> チェーンメールとして出回ったのが真相のようです。

はてなキーワードも加筆。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%bf%c0%a4%ce%bc%ea?kid=222085

Posted by やぶいぬ at 2007年12月14日 15:31
お、やぶいぬさん、メンテナンスおつかれさまです。
お天気おじさん、実は、こっちに貼ってあったりします(^^;;

http://shibuken.seesaa.net/article/70792940.html#comment

>これでどうにか沈静するといいなぁ。

ほんにほんに。

>はてなキーワードも加筆。

おお。画竜点睛。
Posted by 亀@渋研X at 2007年12月14日 21:33
はじめまして。
「神の手雲」を調べて辿り着きました。
やっぱり悪戯だったんですね!
事後報告ですみませんがブログで引用させていただきました。
Posted by ラッシュガード at 2007年12月15日 21:59
初めまして。
母から送られてきたメールで真偽を調べて欲しいと、ググってたら辿り着きました。
母いわく「気味が悪いので調べて」とのことでした(^^;
初めてのチェーンメールが母からと言うのもなんとも複雑な話ですが、それはさておき。
おかげさまで親子ともども、「偽」ということで決着がつきまして、すっきりです。
ありがとうございました。
Posted by りこ at 2007年12月16日 22:14
12/17、唐沢俊一氏のブログで採り上げられた。

http://www.tobunken.com/diary/diary20071217134105.html

関係ある部分だけ引用する。

---引用ここから--------
こないだK子の仕事場に、チェーンメールで神の手の雲、
という写真が届いていたと言ってきた(上掲)。
下手なCGであることは明白だが、
いくつかこれを紹介しているサイトでは
「光を抱く神の手」
とこれを表現し、チェーンメールはイヤだけど、見た人が
ハッピーになれそうなので……と友人知人に送りつけている
人がいた。

これ、悪趣味系サイトとして有名なGoatse.cxの画像を雲で
再現してみました、というものだということは(一部で)有名で……。
http://shibuken.seesaa.net/article/54314434.html
↑くわしくはここで調査されているが、良識的な人らしく、
本来の元ネタ画像は下品過ぎる、と提示していない。
隔靴掻痒が嫌いな人のために説明すると、要するに、
http://goatse.cz/
↑この画像(超下品グロなので女性とか気の弱い人、上流家庭出身の
人は絶対みないこと。どういう画像か、ウィキペディア英語版からの
機械翻訳を引用すると“裸の男ストレッチングを表示するには
彼の肛門を開くと等しい直径約幅を手には、彼の直腸の内側が
はっきり見える”というものである)のパロディを、雲間から
陽光が差している写真に手をつけくわえて作ったものなのですね。

人間の意識は不思議なもので、何も言われないと光を抱く神の手、
と見える画像が、いったんそう説明されると、もうアレ以外には
見えないのが笑える。こういうインチキ神秘写真は、以前にも
チェーンで広まった神の目など、いろいろあるが、これは、
元ネタが元ネタだけに、これに神の救いとか神聖性を見て、
チェーンメールを出したオカルトビリーバーたちに対する
痛烈な皮肉になっているところが面白い。
-----引用ここまで------

元ネタ画像をストレートに示さないのは、別に「良識的」なんじゃなくって、単に見たくないんですよう(><)

唐沢さんとは10年ぐらい前に一度だけ学研UTaNの忘年会でお目にかかったことがある。もちろん先方は覚えているはずもないけど(^^;; そんでも、めっちゃ数少ない「ナマでお目にかかったことがある著名人」のひとりなので、なんか言及していただいたことがうれしい。と、意外にミーハーな自分に気づくのであった(^_^)
Posted by 亀@渋研X at 2007年12月19日 16:20
と学会の例会で取り上げられて「と学会の本2007」の類に載るといいですね。そうすれば歴史に刻まれると(笑)
Posted by やぶいぬ at 2007年12月19日 17:52
沖縄に住んでるのでお客様より問いあわせが
ありまして、こちらに辿りつきました^^

幸せのチェーンメールなら良いことだと♪

詳しい解説ありがとうございます。
Posted by ラファエル at 2007年12月23日 21:24
ラファエルさん、こんにちは。
沖縄の方は聞かれることも多いでしょうね。

しかも「幸せ」一辺倒でもなくて、
↓こんなのも出てきてるんですよ。

神の手?(家族・趣味・エトセトラ! 2007/12/15)
http://blogs.yahoo.co.jp/k4810172002/28271637.html
>携帯にチェーンメールとか言うものが送られてきた。
>7人に送らないと不幸になると言う。

「色んな内容のがある」と知っただけでも傷ついている人も……。
http://shibuken.seesaa.net/article/73388638.html
Posted by 亀@渋研X at 2007年12月23日 23:30
アメーバブログからやってきました。千秋さんなんかも神の手の雲で書かれていたりして、まだまだ回っているようです。 
日本人はのほほんとしてますね…。回す前に、調べようよ!と言いたい。チェーンメール好きなのかなぁ。。。
Posted by 美奈 at 2008年01月14日 07:31
こんにちは。今日日本の友だちからはるばるバンクーバーの私のところまで神の手メールが送られてきました。気になったので調べてみてこちらに辿り着いた次第です。
適切に情報を授受するのが難しい世の中になりましたね。やはり元ネタはこんなもんかと落胆もありましたが、わかって良かったです。なんらかの形で友人たちにも注意喚起しようと思います。
ご丁寧な解説ありがとうございました!
Posted by こむぎ at 2008年01月20日 14:42
私も知り合いからもらって調べたところで、こちらに辿り着きました。
詳しく解説いただいて、分かりやすかったです!
私のブログでも話題にして、こちらの記事を紹介させていただきたいと思います。
善意で転送させるチェーンメールが一番厄介なんですよね・・・。
Posted by かえる。 at 2008年01月20日 21:19
初めまして。
今日、携帯に友人からこのチェーンメールが回ってきましたので、あちこちを検索してこちらのブログにたどり着きました。
解りやすい説明、ありがとうございます!


Posted by ねぎねこ at 2008年01月21日 13:48
はじめまして。
昨日、会社の先輩から携帯に届きました。
画像の手が妙に(自然現象にしては)リアルであやしいと思い、検索したらこちらにたどり着きました。転送しなくてよかったです。助かりました。

かえる。さんが言われる通り、善意で転送させるチェーンメールってホント厄介ですね。

今は内容が衝撃的すぎてコレを先輩に言ったほうがいいか悩んでます。
Posted by ジュン at 2008年01月22日 01:05
美奈さん、こむぎさん、かえる。さん、ねぎねこさん、ジュンさん
コメントありがとうございます。どうやらどんどん「神の手」メールは増殖しているようですが、最近、ちょっといい傾向も出ているのかもしれないことに気づきました。そのことを別記事にしましたので(例によって、ちょっと長いけど)よろしかったらご覧ください。

http://shibuken.seesaa.net/article/79984691.html#log
Posted by 亀@渋研X at 2008年01月22日 02:45
そうそう。
身近な方が信じちゃっていて、どう言って説明したものかと困っている方も少なくないですね。
で、ぼくなりのアイディアですが、「なによぉ、信じちゃうところだったじゃないのさぁ!(^◇^;)」というノリで切り出せれば、あんまり角が立たないんじゃないかなあ、なんて思います。
キャラ的に、こういうノリは難しいという方もおいでだとは思いますが、とっかかりはソフトに行かないと、この写真の真偽がどうこうという話だけじゃなくって、「チェーンメールを回すのはやめようよ」とかいう話にもつなげにくいし、なにより後々ぎくしゃくしちゃったら困りますもんね。

明るい懐疑と批判のココロでいきまっしょい(^^)
Posted by 亀@渋研X at 2008年01月22日 03:01
友達から沖縄神の手として送られてきました。「そんなばかな!できすぎやわ〜」と家族みんなでブーイング!!!
よくぞつきとめてくれました。でも信じる人は純粋なんだね。
  不純粋なぶうちゃんでした。
Posted by ぶうちゃん at 2008年01月25日 21:27
亀さん、こんにちは。お邪魔致します。
>アクセスの多いページ
>(90637) 「神の手」はどこから来たのか【加筆・修正あり】

突出した数になっています。ちなみに、私が最初にあの画像を見た時の感想です。「UFOが写っていない。手抜きの画像だ。」
結構前から出まわっている様ですね。亀さんの記事を見て初めて、得心する御方もいるのでしょうか。それならば良い話です。
あやしい話を鵜呑みにして、時間を無駄に使ってしまった事を、知るからです。
という訳で「私自身」は、「UFOを見た人は存在する!」という話を信じたいと思います。(他の人には押し付けませんので御心配なさらないでください。)
Posted by TAKA at 2008年01月27日 21:49
TAKAさん、こんばんは
コメントが表示されなくて、ご迷惑をおかけしています。すいません。
じたばたしてもTAKAさんのコメントが表示されないので、「押し出し」狙いでコメントを書いてみます。なんだか、最近こういうことが多いんですよねえ。とくに障害報告とかは出てないみたいなんだけど……。
ウーム、ダメだ。記事を投稿してみよう。これもダメかああ……。

で、えーと、本題については、ほんと、この記事だけアクセスが突出しています。しかも、今月は11月に続いて、いや11月をしのぐ異常なアクセス増加です。
その辺は1月22日の「アクセス数とかTBとか(「神の手」後日談も)」というエントリで(^^;;

こんな記事でも誰かのお役に立てばいいんですが、検索でこの記事を見に来る人の滞留時間は、平均で1分ちょっとぐらいなようですから、まあ、どんだけ役に立ってるのかは……(^^;;
Posted by 亀@渋研X at 2008年01月27日 23:27
ありがとうございます。
私も、近所の友人が送ってくれて不思議だしチェーンメールと思いましたが、上司が見送ってと言われ送信しました。携帯の待ち受けにされてしまいました・・・。中々、言えなかったのですが他の友人に貰ったと言われやっと話せました。
幸せの・・・であれば、悪気無しで送ってしまいますよね。困ります〜。数人に送った人の中で、前日まで悲惨だわ。と嘆いていた友人が、このチェーンメール受信後直ぐに、吉報が入ったと感謝されてしまいました。思いました。信じるものは救われる?のか〜。と、で本当の事が言えませんでした。
Posted by MOMO at 2008年01月28日 12:50
MOMOさん
いきなりお礼を言われたので、初登場とは思えずに過去の投稿を探してしまいました(^^;; ひょっとして、このエントリそのものへのお礼だったのでしょうか。だとしたら、こちらこそありがとうございます。少しでも何かのお役に立てたのならばうれしいです。

多分、この写真が実際に撮影されたものではなくて「作品」だとしても「いい作品じゃないか」と思われる方もおいでなんですよね。ただ、まさかお尻をイメージしたものだとは思わないわけで(いや、中には最初からそう思った方もおいでのようですが・汗)。
いわんや、この写真をもらった直後にいいことがあったとなれば「ご利益」「あなたの好意に感謝」となるのも、無理のないことかと思います。

ぼくは「自分の好意が人に不快感を与えるかもしれないなどと考えることもできない」という人が少なくない、ってこととも関係があるのかな、なんて思っています。本当は、そういう「自分の善意の盲信」みたいなことが関係の決裂につながったりする例って、少なくないんですけどね。たとえば嫁姑のいさかいの話なんかでも、聞きますよね。

「人に親切にする」「人を思いやる」っていうことは、実は難しいことなんだなあ、と改めて思います。
Posted by 亀@渋研X at 2008年01月29日 03:15
TAKAさん、何度もごめんなさい。

>「UFOを見た人は存在する!」という話を信じたい

この話をどう考えるかで、昨夜は手が止まってしまいました。
でも、さっき「あれこれ考えていないで、本人に聞いちゃえばいいや」とふっきれたので続きを書きますね(^^;;

まず、多分、ここでは「UFO=未確認飛行物体」ではないんですよね? それだったら「なんだかわからないが空を飛んでいるものを見た人は実在する」って、当たり前やん、ってなっちゃいますものね。信じる信じないの話ではない。
きっと「宇宙人の乗り物」とか「未来からのタイムマシン」とか、そういう「端からはあり得ないとされそうな飛行物体」のことですよね。

もしも後者なんだとすると、ぼくはちょっとだけ修正を加えたくなってしまいます。たとえば、こんな感じです。

「UFOを見た」と信じている人が存在するのは事実だ、と信じたい

自分が見たものを、観察時間が短かかったり、逆光でよくわからなかったり、いろいろな理由で単に「なんだかよくわからなかった」と考えたということなら、パイロットなどはたくさん該当するでしょう。そうではなくて、「自分が見たものは、科学や常識では説明不能だ」と感じて、そういう「不思議なもの」だったに違いないと信じている人は、それなりにいそうです(それが実際にふつうの自然現象や物理現象で説明可能かどうかは、ここでは問題になりませんよね)。
ただし、不思議なものだったと信じているわけではないけれども、いろいろな理由で、そう信じているかのようにふるまう人というのもまた、それなりにいそうです。ただ、みんながみんなそういう人だとは思いたくない。
ぼくの言い換えは、そういう感じです。

ただ、そうだとすれば「押し付けない」なんて慎重にならなくてもよさそうに思うのです。わざわざ「押し付けないからご安心を」というのだから、もうちょっと違うことを考えているのかなあ……じゃあ、「不思議な、説明不能な飛行物体を見たと言っている人たちは、本当に何か不思議なものを見たのだと信じたい」? うーん……これだったら「押し付けないからご安心を」となるかしら。

それとも、「どういう話だと『押しつけ』と感じるか」が、ぼくとTAKAさんでは違うのかな?(^^;;

おっしゃりたかったとこととはズレてしまうかもしれませんが、よろしかったら教えていただければと思います。

Posted by 亀@渋研X at 2008年01月29日 03:36
亀@渋研Xさん、色々お時間を取らせてしまい、申し訳ないorz。
>「なんだかわからないが空を飛んでいるものを見た人は実在する」

その意味でした。UFO話に対する私の考えはこうです。「人はなぜUFOに、自分の見たいものを重ねるのか?」
亀@渋研Xさん
>「押し付けない」なんて慎重にならなくてもよさそうに思う
>よろしかったら教えていただければ

私は「無名でしかも元トンデモ信者」なので、亀さんに「警戒」されているのではないかと思い、最後にあの文を足しました。しかし私の杞憂だった様です。(という訳で次からは遠慮せずに堂々と主張します!)

UFOの事を、私は最初は「エイリアンクラフト」だと信じていました。丁度、宇宙の話に興味を持ったころです。
しかし調べるうちにUFO話の真実がわかる様になり、「どうも変だな。取りあえず地球外からは来ていない様だ。」という結論になりました。
今の所、世に出回っているUFO話の正体は、「宇宙人がラジコンで暇つぶしに飛ばしている小型円盤を、たまたま地球人が目撃した」ではないかと睨んでいます(^^。

ところで「昔の人はどう思っていたのかな。」と思い、過去のUFO話をネットで調べていたら、すでに19世紀から怪しい飛行船が空を飛んでいたり。(これについて知りたい人はこちらをどうぞ。「ウンモ星人 GOGO!!」サイトの「怪飛行船(幽霊飛行船)の系譜」の項を参照)
http://gomibox.hp.infoseek.co.jp/unmo01.htm
私はこういう話が好きです。

UFOも、「茶飲み話」として楽しむ分には、私は良いのでは無いかと思っています。ただし、ミステル矢追さんに代表される、「一見するとただ単に自分の願望を重ねているだけの様に見える話」には感心しません。

私は「人を惑わすだけの嘘話」は嫌いです。ただ、頭ごなしに「はぁ?UFO?疲れていて幻を見ただけじゃないの?」という正論を見かけると、「元UFOビリーバー」の私は反発したくなります^^;。しかし私は論理が弱いので返り討ちに遭う可能性が高い。そこで、すぐには反論できない主張を考えだしました。
すなわち、「アマビエが実在する可能性は、全くのゼロでは無い。」です(^^。
Posted by TAKA at 2008年01月29日 20:27
TAKAさん、こんばんは。
今夜はSeesaaがちゃんと働いているようで、よかったです(^^)

>私は「無名でしかも元トンデモ信者」なので、
なーんだ、ぼくと同じじゃないですか。
身近な人以外、誰もぼくのことなんか知りませんよ。ぼくを知っているってことは、TAKAさんも、ぼくの身近な人ってことです(^^;;

きくまこ氏も以前書いていましたが、ぼくだって元トンデモ信者と似たようなものです。ひょっとすると抜け出した時期が少々違うかもしれないし、ハマり加減が違うのかもしれませんが、多くの人が似たような時期を過ごしてきているのではないでしょうか。
なんて言うと、「イヤ違う。オレはもっと凄惨なハマり方をしてきたのだ。わかったようなことを言うではない」とおっしゃる方もおいでかもしれませんね。もしもそう思われたなら、「わかってねえなあ、そのうちじっっくり教えてやろう」と、この場は見逃してください(^^;;

>「宇宙人がラジコンで暇つぶしに飛ばしている小型円盤を、たまたま地球人が目撃した」ではないか

そ、それは……ちょっと珍しい解釈……でもないのかな(^^;;

「ウンモ星人 GOGO!!」ちょっとだけ拝見しました。「宇宙人」をどう考えるかによるのかもしれませんが、ぼくは「いてほしい」とかいうんじゃなくて、「いても全然おかしくない」とは考えています。「この広い宇宙に、地球の人類しかいない」と考えるよりも、ありそう、という程度ですが。
そういえばボクは、SETI@homeにハマっていたことがありました。
http://www.planetary.or.jp/setiathome/
家にあるパソコンに端からインストールしてましたねー。
お定まりの「ドレイクの方程式」についても、友だちとああでもないこうでもない、やりました(^^)

ただ、それが「あの、なんだかわからなかった飛行物体は、宇宙からの飛来物で、乗り物かどうかはともかく、宇宙人がコントロールしているのに違いない」という方向には行かないだけで。そうであっても全然かまわないんだけど、わかんないということしかわからないのですから、先にもタイムマシンとか書いたように、宇宙人限定にする必要はない。で、もしもそういう「本当にどっかから何かが来ている」のだとすると、じゃあ、どうしてちらほらと目の端をかすめるようなマネをしていて、ちゃんと出てこないのだ、それは……などと考えるのは楽しいですけどね(^^) SFには、そういう話がたーくさんあって、高校時代はむさぼるように読んでいました。

>頭ごなしに「はぁ?UFO?疲れていて幻を見ただけじゃないの?」という正論を見かけると、「元UFOビリーバー」の私は反発したくなります^^;

おっしゃるとおりで、頭ごなしじゃあ、どういう話題でも受け入れられませんよね。家庭内でも不和の元です、が、やっちゃうんだよなあ(汗
どう語るかは、常に難しいですね。

ちなみに、これって、きくまこ式には「私は見た!」問題でもありますね(^^)

個人的事実と客観的事実、あるいは合理と非合理
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/%7Ekikuchi/weblog/index.php?UID=1157333585

>「アマビエが実在する可能性は、全くのゼロでは無い。」

今日は天狗じゃないんですね(^^)
それで、ひだる神のことを思いだしました。
すでにかなり長いコメントになっているので、これは明日にでも別のエントリに起こしましょうね(^^)
Posted by 亀@渋研X at 2008年01月30日 00:25
初めまして、こんばんわ^^;
昨日の昼休みに、友人より頂いたメールで、正しく「神の手」の内容・・・

私の幸せを祈ってくれた友人に感謝をして、そこから19人にメールをした後、こりゃぁ本当かよ!?って話になり@@;

真偽を確認すべく、こちらにたどり着きました!

・・・もう、誰にもメールは送っていません(爆)(++;)

。。。今の心境ですか?・・・

穴があったら、入りたい、というオチで〆ておきましょうか(泣)☆

様々な詳細の調査を、本当に有難うございました^^;
ま。振り込め詐欺じゃぁ無かったのが、幸いでした。。。

又、遊びに参りますね!
Posted by るるみん。 at 2008年01月30日 00:27
るるみんさん、こんにちは。

すばらしいオチをありがとう(^◇^;)

最近は「7人に送ると」→「7人を超える分にはかまわない」→「多く送るほどいい」っていうインフレも起きているようです(あちこちのブログを観測していると、そう書いている方がいるんですよ)。
もう、知らない人がいないというぐらいに、どこまでも広がるのでしょう。そのときになって初めて「あれはケツでっせ」ということを知る人もいるのかと思うと、なんとも気の毒ではありますが……。
Posted by 亀@渋研X at 2008年01月30日 00:39
亀@渋研Xさん
>そ、それは……ちょっと珍しい解釈……でもないのかな(^^;;

私としては、こうくるかなと思っていました。「その宇宙人はいったいどうやって来たんだ?」
もちろん反論も用意していましたよ。

>「いても全然おかしくない」とは考えています。

私もです。銀河集団の写真などを見ていたら、特に感じます。「私達だけのはずは無い」と。
ただ遠すぎです。時間と空間の距離が。なんとか簡単にワープ出来ないものかしら。
取りあえず今は、日本の科学者が見つけ出してくれるのを、気長に待ちます(^^。

>すでにかなり長いコメントになっているので、
>これは明日にでも別のエントリに起こしましょうね(^^)

しまった、送信ボタンを押してからこの文に気づきました。申し訳ない^^;。



「るるみん。」さんのコメントで、さりげなく重い言葉が。
>ま。振り込め詐欺じゃぁ無かったのが、幸いでした。。。

本当に良かったですね^^;。これからも、ここの亀さんのサイトを参考にしてください。
リンクされているところも、いろんな怪しい話の正体に迫るお話があります。
「kikulog」には、UFO好きの私も時々書き込んで、いろいろ会話させてもらっています。
例えば、「血液型と性格」や「マイナスイオン」、「オーラの泉」関係などです。

読んでいるうちに、いままで気づかなかった、身近な怪しい話の正体が明らかになります。
気が向いた時には、お友達にもぜひ紹介してください。
Posted by TAKA at 2008年01月30日 01:11
おおお、TAKAさん、こっちにも(汗

あー、反論を待ってたんですか? でも、「信じたい」とか「ではないかと睨んでいます」っていう話に反論は難しいなあ……。反論されたいなら「○○に違いない」「▲▲ではあり得ないと、なぜ言えようか」ぐらいおっしゃっていただかないと(^^;;

>時間と空間の距離が

そこがねえ……タイムマシンかワープか、さもなければ念力による亜空間ジャンプとか、なんか考えださないとつらい。
古典的には、宇宙には何十億年も前からの超古代文明があって、遠路はるばる時間をかけてきているのだとかいうのもありましたが、「え。帰れない前提でも来ちゃったの? 何世代もかけて? なにしに? なんでちゃんと姿を現さないの?」とか言われると、またアクロバットを考えださないといけない。
遠くから来るのは無理があるということについては、南極とか南米とかに基地があって、実はナチス残党による最終兵器で、なんていうのもありましたねえ。それなら時間はかからないんですが、どう考えてもナチス以前から目撃談はあるし、残党がこっそりゲリラ的に作れても、各国の技術者研究者は、そういう発明の端緒にもつけないってのは、どんだけゲルマン人が賢くても無茶苦茶ですよねえ。

などとジタバタしているうちに、この記事、アクセス数が11万を越えたとsidebar.jpが言ってますね……。もしも10万を越えたら、まとめ記事を改めて作ろうかなあ、「神の手年表」とか作ったり、おもしろアレンジ紹介とか(あの写真を使ってGoatse is God!なんていうサイトもあるんですよ)。
でも、作っている余裕が今はないので、次の切りがいい数字まで、おあずけです(^^;;
Posted by 亀@渋研X at 2008年01月30日 06:08
はじめまして。
数日前、我が愚昧の携帯電話にこの画像が回ってきましたので
ネット検索していたところこちらに辿りつきました。
事前承諾なしですが拙ブログにてリンクを貼らせていただきました。
ご迷惑でしたら恐れ入りますがお知らせくださいませ。
Posted by がんちゃん at 2008年01月30日 21:15
がんちゃんさん、こんにちは。
ご丁寧にどうも、痛み入ります。事前承諾なしって、ぼくのこの記事なんて誰にもなにも断らずにリンクしまくりです(^^;;

紹介・リンク・引用など、ふつうに「やっていい」とされていることはなんでもご随意にどうぞ。
Posted by 亀@渋研X at 2008年01月31日 08:21
アクセス解析つうかTrackFeedから。

沖縄の空(BenjaminFulford FEBRUARY 01, 2008)
http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/2008/02/post.html

ジャーナリストらしいんですけど、これで全文。

>最近沖縄で撮影された写真です。
>アメリカ軍のホログラム?偶然?合成写真?神様の手?皆さんはどう思いますか?

前半で「撮影された」と言い切り、後半であれこれ疑問形で語るっていうのは……日本語の細かいニュアンスはわからないとか、そーゆーことかしらね。
Posted by 亀@渋研X at 2008年02月03日 05:19
大学受験を控え僕の周りでも出回っています。

こんなの簡単につくれるなぁ〜と思い調べてみると…やはりでした。
Posted by よしき at 2008年02月05日 00:06
> ジャーナリストらしいんですけど、これで全文。

ベンジャミンさん、最近では911テロ自作自演説が大好きになっちゃった人ですからね。
機体底部の光の反射を見て、遠隔操縦装置に見えるくらいの眼力の持ち主だもの。
Posted by 六@渋研X at 2008年02月05日 12:23
はじめまして。「神の手の正体」と検索してたどり着きました。

ええ、なぜ調べたかというと、最初は1月20日に、次は2月9日に、このチェーンメールが届いたのです。
普段ならそういったあやふやな情報を信じない(慎重派な)友人から届いたので
「真偽はともかく見てみたいね」
と返信したら喧嘩になりました。
友人は信じてしまっているようで……ちょっと怖くなりました。
「今回の教訓」とここの記事を見せようかどうか悩んでいます。

本気で信じて幸せに亡きもちになっているなら、これ以上水をさす必要はないのかな?というのと
だまされているよと誰かに言われるくらいなら、友人である私が先に教えたほうがいいのかな?と。

少なくとも私にとってあのメールは「不幸のメール」でしかありませんでした。(><)
Posted by カイト at 2008年02月10日 17:01
カイトさん、こんにちは。

ほんとに、ぜんぜん幸福の手紙じゃないですね。

お友だちへは、基本的に「なーんだ、信じちゃうところだったじゃんかー(^◇^;)」というリアクションをおすすめしています。自分で試したことはないんだけど(汗)。

「怪しげなチェーンメールであること」だけでなく、不本意かもしれませんが、「送ってくれた行為自体は、不快に思っていない」「自分が賢かったわけではなく、同じような認識だった」として話をできれば、受け入れてもらいやすいのではないか、という発想です。

お友だちと、こんなことが原因で不仲にならないで済むといいですね。
Posted by 亀@渋研X at 2008年02月10日 20:31
はじめまして。
神の手のメールが妹から届き、
職場で自慢したあげく、気になって検索して
たどりつきました。

なんていうか...
加工されたものだとは思っていましたが...
半分信じてもいたので、元が下品なものだったとわかり、けっこうショックです(;.;)

実際こんな雲があったらいいな〜って希望も捨てきれずにいるわたしですが...

現実はこんなもんですよね。
Posted by はこ at 2008年02月15日 15:03
「それでも私は…。」この画像に出会った時、正直私はあまり幸せではありませんでした。友人に見せてもらった時、私にはこの画像が必要だと思いました。しかしその人からは携帯の機種の関係で送ってもらうことが出来ず、とても残念な思いをしました。あれから1ヵ月の間、神の手雲が頭から離れませんでした。2度夢に出てきました。2度目の夢から覚めた時「ネットからダウンロードが出来ないか??」と思い検索するとあまりの情報の多さにびっくりしました!!元々都市伝説などが好きだったので、真実か否かという事はさほど気にならず、またこの画像と出逢えた事がとてもうれしかったです。神の手雲の間から射した太陽は私の中に指した光でした。だから誰かが加工した画像だとしても、それでも私は待ち受け画面にしたいです。


Posted by 右京 at 2008年02月16日 22:06
右京さん、こんにちは。

なにが重要かは人によって違うということを、はっきりおっしゃってくださって、ありがとうございます。この状況で、そうした表明を行うのは、とても勇気が必要なことだっただろうと思います。止むに止まれぬ行動だったとしても、あなたは勇気を示したのだと思います。

何が心の支えになるかは、余人には計り知れないものだとも思います。待ち受け画面に何を選ぶかを含めて、何を信じ、何を大切にするかを誰かに指図される必要はありません。
他人にとってガラス玉や銀紙に過ぎないものが、自分にとってはきれいな宝石だったとしても、おかしいことでも恥ずかしいことでもありはしません。むしろ、よくあることだとさえ言えるでしょう。
この画像にしても、それが疑いもなく事実を写したものであるとか、誰にでも価値があるなどと人前で言いだしたりしない限りは、誰にも責められることもないでしょう。それを笑う者がいたら、笑う者こそが誹られるべきなのだと思います。

元々の意味での都市伝説は、私も「人間の心の不思議さ」を表すエピソード群だと思っており、好きです。ほんとうに、人間の心は自然の作ったさまざまな不思議のなかでも、とびきりの不思議に満ちていると思います。
Posted by 亀@渋研X at 2008年02月16日 23:43
あははw

こういうのはあくまでネタとして掲載してますww

真偽は受け取り手が思うままにしか受け取ってくれないので。

通説しか載せないのですよ。


ついぞ笑いのネタにしか見ていないのですが、ここまで精力的な検証をなさっているのを見て、「こういう可能性を秘めているのか」と新たな境地を垣間見させていただきました。
Posted by mikoto at 2008年02月17日 12:12
つい先ほど、かみさんのケータイメールに友達から回ってきまして、「どこかで見た事あるぞ?」と思い、「神の手」で検索してたどり着きました。

「フォトショで加工したもの」というのはさもありなんと思いましたが、まさかあんなケツ論がくるとわ(≧∇≦)。しっかり元画像まで見てしまいましたよ(泣)。

間髪いれずに信じて友達に再送してしまったかみさんを前に、ゲラゲラ笑いながら解説したら…見る見る表情がこわばり、今非常にヤバい状態でつ(汗)。
僕のからかいが度を超したのが直接の原因ですが、なんとも罪なチェーンメールだと思った次第。
Posted by ひとぴん at 2008年02月19日 19:51
はじめまして。

昨日、友人から「神の手」の写メールが送られてきました。

ちょうど、私が愛猫を亡くしたところで、「きっと猫ちゃんはあの手の上から天国へ・・・」と、慰めてくれるつもりで送ってきてくれたのですが。

そのオチがおしりのあなとは・・・。ははは・・・。
せっかくの友人の善意が・・・。

友人に教えてあげるべきか、ちょっと迷っています。

Posted by mariko at 2008年03月04日 18:39
こんにちは。
以前一度トラックバックさせていただきましたが、今回のチェーンメール騒動と絡めてまた言及させていただきました。m(_ _)m
Posted by hietaro at 2008年03月16日 02:52
ひえたろうさん、こんばんは。
前のエントリも読んでいまして、やっぱりこの件を思い出しました。でも、気づいてなかったこともいろいろ。
その辺は、そちらのエントリで。
Posted by 亀@渋研X at 2008年03月16日 04:36
朝日新聞社の雑誌 AERA
http://www.aera-net.jp/
の 2008年3月24日号 に、
『都市伝説化した「神の手雲」の正体』
という見出しの1ページものの記事が載っています。
# 記事の副題は「都市伝説と化したメール画像」

記事に登場する、「福岡県の自営業の男性」の
「話題になっていると知ってブログに「事情」を書いた」というのは、
亀@渋研Xさんが発掘,紹介された
PUKAPUKA blog: 「神の手」の正体?(2007年09月02日)
か?

記事としては
「合成写真が転送されるうちに(中略)都市伝説化してしまったというわけだ。」
という線です。
Posted by AnonymousM at 2008年03月16日 11:37
今晩は。

yahoo!ニュースにも出たんですね⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080321-00000043-zdn_ep-sci

この記事は、さっき見たのですが、18日には既に関連記事があったみたいですね。今回のはトップにあるから、結構広まりそうな気もします。
Posted by TAKESAN at 2008年03月21日 18:55
AnonymousMさん、TAKESANさん、情報ありがとうございます。
新エントリにしました(ちょうどTAKESANさんがポストしてくれているときは、書き書きしてたときかな?(^^;;)。

●セキュリティ会社が「神の手」の危険性を警告。だけどさあ(2008年03月21日)
http://shibuken.seesaa.net/article/90364580.html
Posted by 亀@渋研X at 2008年03月21日 19:45
ご無沙汰しております。TAKESANのコメントに紹介されていますが、何故今頃のニューストップなのでしょうね?。
Posted by Twister at 2008年03月22日 11:07
>何故今頃のニューストップなのでしょうね?。

さあて……G DATAさんは17日発売の『アエラ』を読んで「実は捏造画像だった」と知った、これは商売に使えると思った……とか、そういうことですかねえ(^^;;

ぼくが微妙に不思議なのは、G DATAさんが17日に発表して、ITmediaの記事になる21日までにどうして4日間もかかったんだろうってことで。独自のコメント取材が出ているのはITmediaだけなので、G DATAの返事を待っていただけかもしれませんが。
Posted by 亀@渋研X at 2008年03月22日 13:17
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