http://www.amazon.co.jp/dp/476282139X
TAKESANさんちの「批判的思考を鍛えるために」というエントリのコメント欄でドラゴンさんが紹介し、PsueDoctorさんも推奨していた本。
こ、これはおもしろそうだ。というのもなんだか動機不純ですが(^^;;
2007.9.21追加:
元ネタのTAKESANさんちで関連エントリが増えているのでご案内。
・クリシンのことか――――っ!!!(2007年9月19日)
同じ出版社の、同じシリーズの書籍が紹介されています。
・SEARCH(2007年9月20日)
同シリーズ中の『クリティカルシンキング 不思議現象篇』から検証(SEARCH)公式というものが紹介されています。
アマゾンによる商品説明の一部を抜粋すると
『OL進化論』と「クリティカルシンカー(進化)」、なんだかこじつけのような気もするが、実はそうではない。『OL進化論』のユーモアの核心は、我々人間の思考の誤りや短絡的思考にあることが多いため、クリティカルシンキングを学ぶためには格好の題材なのだ。漫画では、気まぐれだと思われていたOLの喜怒哀楽が実は株価と連動していたケースや、社内の仲良しグループがみんなドジだからといって「うちの会社そーゆーの集めてんのかな」と推論するケースが登場する。それに対し、本書では共変関係に着目する方法、「四分割表」を使って考える方法など、クリティカルシンキングの基礎となる思考法が紹介される。これは家族で楽しく読めそうです。実は『OL進化論』だけでなく家族で秋月りすのファンでして、単行本も何冊も家にあるのです。
アマゾンでは読者のレビューもみんな大絶賛ですね。
しかし99年の本かあ、全然気づかなかった(大汗
タグ:クリティカルシンキング 思考法
ブログ拝見しました。とても素晴らしいブログですね。
これ、作るのすごい時間かかったんじゃないでしょうか?
内容も充実してますし、ブログ作るのも大変ですからね。
私もブログ作っていますので、ブログ作りの大変差も楽しさも
わかってます。すごく良いブログだったので、思わずコメント
してしまいました。また、じっくりと過去の記事なども読ませていただきます。
なんて初歩的なことを改めて思った記念に残しておきます(リンクだけは削除しましたけど)。とか言って飽きたら削除するかも。
読んでいないというか、内容に全く触れていないんですよね。
ブログ全体を褒めようとするコメントがついたとしても、関連するキーワードの一つや二つは出てくるでしょうから、識別するとしたらその辺りかしらと思っています。
内容がないからスパムできるんですけどね。
フレーズで検索かけると400件くらい出てくるんですが、こういうのは自動化ツールがやっているんでしょうかね。
http://swanbay-web.hp.infoseek.co.jp/index.html
http://swanbay-web.hp.infoseek.co.jp/bbs_spam.html
上のコメントは、まず間違いなく、プログラムによる自動投稿でしょう。最近の自動プログラムは、どんどん手が込んできていますが、まぁ、初音ミクの技術力・凝りようには遠く及ばないんで、ほんのちょっと知識・経験があれば、判別自体はとても簡単です。
でも、そもそもの問題提起は、どういうアルゴリズムで判別しているのか?──という事でしたよね。すいません、私に関して言えば、「感覚」としか言いようがないです。役に立たずに申し訳ない……。
rareさんもおいでませ。
ぼんやりと「自動投稿なのかなあ、手作業でコピペだったら、それはそれで大変だなあ」などと考えていましたが、その数だと自動でしょうねえ。
最近は特定のキーワードが登場するエントリに自動でトラックバックするとか、いろんなのが出て来てますねえ。そういうのが現れるたびに削除&IPとURLを排除するように登録って、めんどくさくてしょうがありません。うっかりして登録前に削除しちゃってホゾを噛むことも。
上記のコメントスパムについては、「リンク先のコンテンツの内容+エントリの内容と関係ない投稿」というふたつの材料がそろっている時点で、丁寧な文章だろうが褒めていようがぼくは「あからさまなスパムだ」と認識したと思います。「ぼくもブログを作っているので」というあたりは、あからさまではないけれども誘導だなと考えますし。
最初の疑問点は「これは一目瞭然のスパムなのだが、こういうのに丁寧にコメントを返している人ってのもいたよなあ」なんてことを考えながら書いていました。
rareさんもご指摘のように、明らかにどこにでも投稿できるように、意識的に内容に触れないような作文をしているわけですよね、この手の文章は。それを「脊髄反射で書かれたコメントかもしれない」みたいに思って免責する人がいるてことなのかなあ。ブログとかを始めたばかりで、コメントスパム自体を知らない場合もあるかもしれませんね。それとも、疑わしきは罰せず?
そういう人たちだと「怪しいけどスパムとは言い切れないのでは」となるのか、それとも「そういう決めつけは品格がどうの」とか言い出すのか、なんてね、そんなことも考えたり。
なんかね、ニセ科学的ないろんなものに引っかかる人とか、別のエントリで話題にした「血液型性格判断を『しょうもないなあ』と思いつつも『大人が話題として楽しむ程度なら』って思っちゃう人」とか、底の方でつながってないか、みたいな妄想を抱いちゃいましてね。いや、考えてわかることではないのですが。
ところで田部さんご紹介のサイトは、以前だいぶ勉強させていただきました。KENT WebのWebForumとか使ってて、改造ネタを使わせてもらったり。誰かに教えてもらったんだったと思うのですが、掲示板運営者にとっては「地獄に仏」のようなサイトです。結局は改造だけでは追いつかなくて、掲示板CGIの置き場所を変えてリダイレクト用のCGIを噛ませたり、禁止ワードやなんかの設定したりって、いろいろやらざるを得ないのですけれどね。
あ、こういう体験を積むと「ひとつの対処で全部カバーできるなんてことは、あんまりない」なんて自然に思うようになるのかなあ。
掲示板のスパム投稿については、私の場合、『掲示板を超簡単にガードせよ』(↓)
http://photo.site-j.net/tubuyaki/vol239.html
の「(2)投稿モード名を変える」で、ぱったりと来なくなりましたね。
で、全然関係ない話なんですが、昔バイトしてたときに、従業員は若い人ばかりだったのですけど、よく飯場に保険セールスのおばちゃんたちが来るんですよ、何人も。で、みんな、何の疑問も持たずに、気さくにアンケートとかに答えて、住所や電話番号まで書いちゃってるんですね。私は、うさんくさくて、一人で無視してましたけど、「知らないってスゴイなぁ……」とか「まぁ、確かに、後で執拗な勧誘が来るようになるだけで、おばちゃんと楽しくコミュニケーションする事と秤にかけたら、母親代わりの人たちと楽しくお話でもしてたほうが良いのかもなぁ……」とか、思いながら見ていた事を思い出しました。
>亀@渋研Xさん「そういう人たちだと「怪しいけどスパムとは言い切れないのでは」となるのか、それとも「そういう決めつけは品格がどうの」とか言い出すのか、なんてね、そんなことも考えたり」
あぁ、それは本当に悩ましい問題ですねぇ……。永遠のテーマかも知れない。