「明治サイエンス事件帳」の概要は
明治時代、日本人はヨーロッパから伝わった「サイエンス=科学」と劇的な出会いを果たした。政府が文明開化をスローガンに科学的知識の浸透をすすめ、旧来の学問が刷新される中、世間を騒がせる不思議な科学事件が次々と巻き起こる。<科学>と<非科学>の裂け目に生じたこれらの事件は、新聞雑誌の普及とともに、明治人の熱狂的な関心を呼んだ。その事件の背景には、ヨーロッパの科学思想と日本古来の自然観、新旧ふたつの価値観の衝突があった。日本人と科学の数奇な出会いのドラマを描く。というもの(番組ホームページより)。
第1回は「こっくりさん≠ノ挑んだ妖怪ハンター」と題してこっくりさん、井上円了を採り上げるらしい。井上円了についてはぼんやりとしか知らなかったけど、「妖怪ハンター」なんて……稗田礼二郎のモデルだったりするのか?
以下、次の予定。
第2回 千里眼事件 闇に消えた超能力(11月15日 午後10:25〜10:50)
第3回 幻の発見 新元素ニッポニウム=i11月22日 午後10:25〜10:50)
第4回 ハレーすい星大接近! 地球滅亡騒動(11月29日 午後10:25〜10:50)
再放送はいずれも1週間後の午前5:05〜5:30。
各回の内容や放送日・時刻はこちら。日を変えてデジタル教育3でもやるみたい。
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