2008年02月11日

【種】科学知らずがニセ科学商品を見抜く法

その、ニセ科学wiki(正式名は、きっと「ニセ科学批判まとめ %作成中」)に、「○○はニセ科学商品ですか?」という記事がある。

見分け方に関するいくつかのお役立ちページへのリンクとともに、たかぎFさんによるコメントが紹介されている。リンク先ももちろん役に立つのだが、このたかぎFさんのコメントが、ボクとしては「我が意を得たり」なので紹介しちゃう。


全文はリンク先でちゃんと読んでいただくこととして、ここではさわりだけ。

(略)
このテのものがアヤシイかどうかは,大抵の場合,科学の知識がなくても判断できます
(略)
「その製品の "原理" を説明しているとおぼしき個所をみつけて,
そこからキーワード("○○理論" とか提唱者の名前とか)をひろって,
検索してみる」という手順は,自力で思いつかないかもしれません.
"○○理論" を検索するのに site:ac.jp をつけてみるというのは,
検索慣れしていないと思いつかないでしょう.
しかし,そういうやり方がある,ということがわかれば,あとは
「"原理" を説明しているらしい個所を探す」のも「説明のポイント
になっていそうなキーワードを探す」のも,必要なのは国語力です.
(以下略)


そうなんだよ、そうなんだよ、と100回ぐらい言いたい。

かつて、このブログのどっかのコメント欄(だったと思う)でも、ダレカによるナニカの説明ページについて、ほとんど国語力だけで「おかしいってわかるよね?」というような話を書いたことがある。
ええと、どこだっけな。

#く、くそー、seesaaの検索窓って、web検索がデフォで
#しかも、変えられないんだよなあ、いらいら。
#ブログでなんかを検索しようと思ったら、ブログ内検索の方が
#需要が多いんじゃねえかなあ、なんなんだよう(T^T)

あったあった、ここだ。

エントリ「私にとってのニセ科学問題」のコメント欄。07年8月30日〜31日にかけて。
(略)
ぼくは水の特性や磁気については多分小学生ぐらいの知識しかありません。そのためかどうか、audioslaveさんと同様に、リンク先の文章が正しい情報かどうか、ふつうの人には簡単には判断できないと私も思います。
もっとも、ちょっと頑張って読んでみると、知識がなくても眉にツバをつけたくなるところは多々見つかりますね。
(略)
audioslaveさんご紹介の文章は、「自説」や「自分の観測したこと」と「一般に知られている確認された事実」「広く支持されている仮説」などの区別を、ほぼまったくつけていません。
いくつかの主張が含まれていますが、どの主張についても上述の状態で、しかも相互に矛盾するものもあります。だから話の筋道を追おうとすると、わけがわからなくなります。
(以下略)

ぼくのコメントの書き方がよくなくて、主旨がぼけ気味ですが、「科学的な知識がなくても、怪しいとわかる場合はある」(おそらくは、かなり多い)ってことです。

で、ぼくのコメントは単に「根気よく読み解く」って愚直なことを言ってますが、たかぎFさんのコメントは、もっと効率的に、しかも具体的にどうやって「確かめるか」が書かれています。引用していない部分では、具体的なノウハウも語られています。

「科学的な知識がないから」とか「文系だから」とか思ってあきらめている人に、とってもオススメです。

とっかりは、いろいろあるのだ。


posted by 亀@渋研X at 23:12 | Comment(1) | TrackBack(0) | ニセ科学対策教材の種 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - 【種】科学知らずがニセ科学商品を見抜く法
この記事へのコメント
紹介していただいてありがとうございます.

やっぱり国語力で判断できると思いますよね? 多くの場合.
見慣れぬ「科学っぽい」単語にビビるとか拒絶反応を起こすとかで読むのをやめちゃうんでしょうか.読んでみればその単語の意味がどうとかいう以前にメチャクチャな文章だったりして,もう検索なんかするまでもなく胡散臭いってことが判断できるものがたくさんある…はずなんですけどねぇ…
Posted by たかぎF at 2008年02月12日 09:26
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