2005年11月18日

京阪マイナスイオン

またまたkikulogで知ったネタ。

京都新聞:マイナスイオン車両 導入計画 京阪電鉄、森林浴と同じ効果(Kyoto Shimbun News 2005年11月1日(火))
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005110100027&genre=K1&area=S00

 満員電車も癒やしの空間に−。京阪電鉄大津鉄道事業部(大津市)は、心身にリラックス効果があるとされる「マイナスイオン」を発生する車両の開発を進めている。マイナスイオンの発生機能が付いた車や空気清浄機などは登場しているが、車両では世界で初めての試み。森林浴と同様の効果が期待できるといい、「女性車両や特急車両などから導入を始め、全国の鉄道にも広めたい」としている。
 計画では、マイナスイオンを発生させる塗料を塗布したアルミ板を、電車の内壁や天井に使う。現在の特急車両(禁煙席)のマイナスイオンは1cc当たり200−300個だが、この塗料を塗ると約1500個が発生し、噴水のある森林公園に居るのと同じ効果があるという。
 同社は昨年9月、大阪市の鋼板メーカーと協力して開発に乗り出した。関東の私鉄にも協力を呼び掛け、今年3月から7両編成の「マイナスイオン車両」を実際に走らせて、アルミ板の耐久性などを確認する実験に取り組んでいる。
 11月にも、車両メーカーに売り込むことにしており、大津鉄道事業部の岡秀敏技術課長は「車両という密閉された空間の中で、何とかリラックスしてもらえる方法はないか、と考えた。消臭効果もあるので、ラッシュ時の通勤通学がかなり快適になるのでは」と話している。

 マイナスイオン=空気中のマイナスの電気を帯びた水分子や酸素分子のこと。医科学的な効能は解明されていないが、除菌、消臭、心身のリラックス効果があるとされている。
うううむ。これって、京阪電鉄の技術課はマイナスイオンの存在とその効能を信じてるってことだよな。京都新聞の注釈も「医科学的な効能は解明されていないが、(中略)効果があるとされている。」と微妙。「あるという主張もある」というレベルよりは一歩踏み出した表現ですよね、これ。

この件についてほかの資料はないのかしら? と思ってググったら、さらに意外な事実が判明。
京阪ホテルグループのインフォメーションのページにはこんな記述が。
http://www.hotelkeihan.com/keihan_news/
2003/12/09(火)
お水にこだわっています
当ホテルでは、「直接水に触れない安全な活性水装置」(日本水道協会認証)を通した「中性マイナスイオン水」を全館(レストラン、客室)で使用しています。
活性化された中性マイナスイオン水は、天然水のようにおいしく、水道水特有のいやな「ニオイ」もなく、シャワーやお風呂も肌にやさしいやわらかみのあるお湯になります。
是非お試しください。
なお、チェーン店の「ホテル京阪天満橋」「ホテル京阪京橋」(大阪市)、「ホテル京阪京都」(京都市)も「活性化マイナスイオン水」を使用したホテルです。あわせてご愛顧くださいませ。
うおおお、まじっすか。これは、うーむ、ふつーに信じちゃってるみたいですね。京阪グループ内には環境系の企業群もある(http://www.keihan.co.jp/kankyo/index2.html)。まさか、売ったり広めたりする側にまでは回っていないと思うのだけど、これではふつうにお仕事している企業まで、疑われちゃうんじゃないかと気が気じゃなかったり。いや、余計なお世話ですけど。


posted by 亀@渋研X at 01:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 渋研X的日乗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする はてなブックマーク - 京阪マイナスイオン
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