こちらに限らず、そういう役割を果たしてくれているブログがたくさんあるんですよ。でね、そういう「リンクをたどって来てくれる人」は、概して検索で来てくれる人よりも、長時間このブログにいて、あちこちのページを読んだりしてくれているようなのです(よくわからないけど、Google Analyticsが、そう言っているような気がする)。
みなさま、いつもほんとにありがとうございます。 m(_ _)m。
さて、王様は裸だ!Annexの本日のお題をさっき読んで、ひとつ気づいたことがあります。といっても、「自分のやっていること」についてなんですが。
ぼくはこのブログで、誰に向かってなにをしているのかが、じわじわ変わっていってる気がするなあ、ということなんだけど。
ビリーバーさんに届くようなものを書けている気は、していません。それは手に余る。科学どころか、ぼく学問を知らないし、頭の回転は鈍いし。
じゃ、誰に何を言っているのかというと、最初は「自分が考えること」が目的だったような。それが誰かの刺激になればいいな、みたいな。当時の自分の気持ちは、もうよく覚えていないけど、自分ちのカテゴリー「そもそも」とか、最初期のエントリ「目的とか」を見ると、そんな感じなんですよ。
そのうちに、ビリーバーさんには届かない、じゃあってんで、なんとなく「ビリーバー予備軍」とか「ギャラリー」とか「半信半疑な人」なんていうのが、意識されて来て。それは先日も書いたんだけど。
ぼくの周囲では、批判は「信じてしまった人」には届かないと考え、半信半疑の人や、これまで知らなかった人に予防的に知ってもらうことを目的としている人が多数派です。
そうこうするうちに、また変わって来ているような気がしていて(実は、上記のエントリを書いたときに少し気づいていたものだから、主語が「ぼくは」ではなくて「ぼくの周囲では」だったりもするのだ)。
最近のイメージとしては、後押し、サポートみたいなことなのかな、と思っている。
「なんかおかしいんじゃない? おかしいよね?」と考えている人に、「そうそう。おかしいよね」という後押し。
「なんか言わんと気が済まん」という人や、なにかを考え始めた人への、「こういう情報もあるよ」「こういう考え方もあるよ」という後押し。
「燃料投下」とか「勝手サポート」みたいなもんかもしれない。「話題提供」よりは、まあ、もちょっと自分の考えを述べることに力を入れてますけど。
そんな気がしています。
……あれ? 変わってないのか?(汗
だから、ほかのところでも、こういう記事とかをつい書いてしまうのか?
まあ、その……無自覚に「習い性」でやってるってところも、多々あり(汗
きっと、そのうちに変わることもあるのだろうな、とも思いますが、今はそんな感じなのを書き留めておこう、という記事でした(爆)
おまけ。
上の方で、こう書きました。
そういう「リンクをたどって来てくれる人」は、概して検索で来てくれる人よりも、長時間このブログにいて、あちこちのページを読んだりしてくれているようなのです(よくわからないけど、Google Analyticsが、そう言っているような気がする)。
Google Analyticsは同時に、リンクがあってもクリックしない人が大半らしいということも、教えてくれました。「ここのリンクがクリックされた数」とか「比率」とかいうのがわかる表示モードがあるのよ。
でも、その点については、「リンクを直接はクリックしない」という人も、一定程度いるのだということを、poohさんが教えてくれました。poohさんに感謝。
そして、みんな思慮深く行動しておるのだなあ、と感心。
ツールが教えてくれることも、知識がないと読み誤るのだなあ、なんてことも。
ああ、今日もぐだぐだだ。