この連載で、今年2008年に入って二度にわたって「ニセ科学」関連記事が掲載されていました。
で、この連載はWebでも「アスパラクラブ http://aspara.asahi.com/ 」という会員制サイト(無料)で公開されています(Wikipedia)。〈トップページ>ブログ「aサロン」>科学面にようこそ〉と進むと読むことができます。
今年のニセ科学関連記事は以下の2本。
・「ニセ科学」を見きわめる科学者(2008年01月01日)東京科学エディター・高橋真理子
http://science.asalon.asahi.com/blog/c/10000912.html
・強まる「ニセ科学」包囲網(2008年05月09日)東京科学グループ・黒沢大陸
http://science.asalon.asahi.com/blog/c/10001386.html
前者は山形大学の天羽准教授のインタビュー、後者は公取委がこんな製品に排除命令を出してるよ、増えてるよ、という話。
コアな方々には、記事そのものは物足りないかもしれません。が、有用なのはコメント欄です。ニセ科学問題に日頃は強い関心を寄せているわけではない人が、どのような反応をしめしているか、その一端を知ることができます。
本日現在、前者では21本のコメント、後者では22本のコメントを読むことができます。